よみうりランドの年間パスポート完全ガイド|料金と元を取るコツ

遊園地の入場ゲートでスマートフォンの年間パスポートを提示する家族連れの様子 よみうりランド

よみうりランドの年間パスポートは、購入日から1年間、入園とアトラクション乗り放題、隣接するHANA・BIYORIへの入園がセットになったお得なチケットです。

おとな通常価格18,900円で、年4回ほど訪れれば元が取れる計算になります。本記事では2026年9月時点の公式料金をもとに、購入方法から元を取るための具体的なコツまでご案内いたします。

なお、料金やキャンペーン内容は変更される場合がございますので、ご来園前に必ずよみうりランド公式サイトで最新情報をご確認くださいませ。

よみうりランドの年間パスポートとは?料金はいくら?

年間パスポートは、購入した日から1年間、遊園地への入園とアトラクションの乗り放題、さらに隣接するフラワーパーク「HANA・BIYORI(ハナビヨリ)」への入園までがセットになったチケットでございます。

ただし、HANA・BIYORIへの入園は遊園地内にある連絡口からのみとなり、HANA・BIYORI側の入園口からは入れない点にご注意くださいませ。

2026年9月時点の通常価格は以下のとおりです。

区分 年間パスポート 半年パス ワンデーパス
おとな(18〜64歳) 18,900円 10,800円 5,900円
中高生 14,700円 7,900円
小学生・シニア(65歳以上) 12,600円 6,800円
未就学児(3歳以上) 7,000円 3,800円

ワンデーパスはおとな通常5,900円ですので、単純計算でも年に4回ほど訪れれば年間パスポートのほうがお得になる仕組みです。

なお、プールWAIの入場、バンジージャンプ、ev-グランプリ、ゴンドラ「スカイシャトル」、各種ワークショップなどは年間パスポートの対象外となっておりますので、事前に確認しておくと安心です。


半年パスとの違いは?

よみうりランドには年間パスポートのほかに、購入から半年間有効な「半年パス」もご用意されています。半年パスの通常価格はおとな10,800円で、年間パスポートとほぼ同じ内容(入園+アトラクション乗り放題+HANA・BIYORI入園)を半年間楽しめます。

短いスパンで何度も通いたい方には半年パスが、1年を通じて桜の季節もジュエルミネーションの季節も長く楽しみたい方には年間パスポートが向いていると言えるでしょう。

SNS上では、半年パスを利用したご家族(おとな2名・お子さま2名)が半年間で9回来園し、駐車場代を含めた総額が58,000円程度に収まったという口コミも見受けられます。

この口コミはあくまで個人の体験に基づくものであり、駐車場代の単価や来園日によって金額は変動いたしますので、正確な金額はご自身の来園回数と駐車場料金で試算されることをおすすめいたします。参考までに、同じ回数分をワンデーパスで都度購入した場合の通常料金と比較すると、来園回数が増えるほど差額が広がる計算になります。


【元を取るコツ】年間パスポート・半年パスは何回で元が取れる?

結論から申し上げますと、年間パスポートはおとなで約4回、半年パスは約2回の来園で元が取れる計算になります。

  • ワンデーパス(通常価格):おとな5,900円
  • 半年パス(通常価格):おとな10,800円 → 約2回で元が取れる計算
  • 年間パスポート(通常価格):おとな18,900円 → 約4回で元が取れる計算

これに加えて、元を取りやすくする具体的なコツを3つご紹介いたします。

1. 公式オンラインチケットを活用する

公式オンラインで購入するとワンデーパスがおとな5,500円とやや安くなる場合があります。都度払いとの差額をより正確に把握したい場合は、公式サイトのオンライン価格で比較するとよいでしょう。

2. 駐車場代の負担も含めて試算する

駐車場代(普通車は施設により異なりますが、2,000円前後かかることが多いです)も毎回発生することを考えると、年間パスポートや半年パスは「毎回の入園料や駐車場の心配をしなくてよい気軽さ」も見逃せないメリットです。回数券的な感覚ではなく、年間の総支出で比較するのがコツです。

3. 季節イベントの時期に合わせて購入する

桜のシーズンやジュエルミネーションの開催期間の直前に購入すると、短期間で複数回訪れやすくなり、元を取るまでの期間を短縮しやすくなります。

※画像はAIによるイメージ

年間パスポートの購入方法は?よみランCLUBの登録が必要です

年間パスポートおよび半年パスをご購入いただくには、まず「よみランCLUB」というよみうりランドの会員サービスへの登録が必要です。よみランCLUBは年会費無料で、読売IDを利用して登録することができます。

購入の流れは次のとおりです。

  • よみランCLUBに会員登録する(無料・読売IDまたはメールアドレスが必要)
  • よみランCLUBのマイページから年間パスポート、もしくは半年パスを購入する

年間パスポートの購入は1人につき1アカウントが必要で、1つのアカウントで複数人分をまとめて購入することはできない仕組みになっています。

お子さまの分を購入する場合は、お子さま自身のアカウントを別途作成する必要があります。お子さまがメールアドレスをお持ちでない場合は、保護者の方が別のメールアドレスを使って、お子さま用のアカウントとして登録することができます。家族で複数人分の年間パスポートを購入したい場合は、人数分のメールアドレスを用意しておく必要があるということです。


年間パスポートでの入園方法とモバイル会員証

年間パスポートをご利用の際は、よみランCLUBのマイページにログインし、「モバイル会員証」を画面に表示して入園口のスタッフに提示する流れになります。登録された写真の確認と、二次元バーコード(QRコード)のスキャンが行われます。

スマートフォンでの提示が難しい方は、総合インフォメーションで年間パスポートのカードを発行してもらうことも可能です。ただし1枚につき事務手数料500円がかかり、事前にオンラインでの年間パスポートまたは半年パスの購入が済んでいることが前提となります。

年間パスポートは登録された写真での本人確認を伴う個人向けチケットです。QRコードの画像を第三者に転送したり印刷したりして本人以外が利用することは、公式に認められた利用方法ではない可能性がございますので、おすすめいたしません。お子さまだけで来園される場合など、ご不安な点があれば事前によみうりランド公式のお問い合わせ窓口にご確認いただくことをおすすめいたします。

※画像はAIによるイメージ

年間パスポートで楽しめる季節イベントもチェック

年間パスポートの大きな魅力は、1年を通じてさまざまな季節イベントを何度でも楽しめることです。

春には園内に約1,000本もの桜が咲き誇り、人気ジェットコースター「バンデット」に乗りながらのお花見という、よみうりランドならではの体験ができます。京王よみうりランド駅と入園口を結ぶゴンドラ「スカイシャトル」(片道300円、往復500円)からの空中お花見も人気です。

秋から冬にかけては、2010年から開催されている「よみうりランド ジュエルミネーション」が見どころです。宝石をテーマにしたオリジナルLEDイルミネーションが園内を彩り、ゴンドラや観覧車から都心の夜景とあわせて楽しむことができます。ただし、ジュエルミネーション開催日のアフターパスでは、観覧車「Sky-Go-LAND」など一部アトラクションが対象外となる日もありますのでご確認ください。

夏のプールWAIについては、年間パスポート・半年パスともに入場は対象外となっており、別途チケットが必要になる点は覚えておきたいポイントです。開催時期や料金は年によって変わりますので、最新情報は公式サイトでご確認くださいませ。


【筆者考察】年間パスポートは「気軽に何度も」通える方にこそ価値がある

ここからは、テーマパークライターとしての私見を交えてお伝えいたします。

よみうりランドの年間パスポートが本格的に販売されるようになった背景には、リピーターの方が「1回ごとにチケットを買う」のではなく、「日常の延長として気軽に立ち寄れる」体験を求めている流れがあるのではないかと筆者は考えております。

この流れは、よみうりランドに限った話ではございません。東京ディズニーリゾートは新規の年間パスポート販売を長らく休止しており、富士急ハイランドは「フリーパス」の複数回購入プランや会員向け優待に力を入れるなど、各テーマパークが「都度払い」と「定額制」のバランスを模索している段階にあると感じます。そうした業界全体の動きの中で、よみうりランドが年間パスポート・半年パスという2段階の選択肢を用意していることは、来園頻度の異なる幅広い層のニーズに応えようとする姿勢の表れではないかと筆者は分析しております。

先ほどご紹介したSNS上の体験談を拝見しますと、印象的だったのは金額のお得さそのものよりも、「元を取らなきゃ」という気負いから解放されたという声でした。通常のチケットですと、どうしても「せっかく入園料を払ったのだから、たくさん乗らないともったいない」という気持ちになりがちです。

けれども年間パスポートや半年パスをお持ちであれば、「今日は数時間だけ」「疲れたら早めに帰る」というように、ご自身やお子さまのペースに合わせた過ごし方が可能になります。これは、料金の損得だけでは測れない、暮らしに寄り添った価値だと筆者は考えます。

一方で、年間パスポートは決して誰にでもおすすめできるものではありません。ご自宅からよみうりランドまでの距離が遠く、年に1〜2回程度しか訪れる予定がない方にとっては、通常のワンデーパスを都度購入するほうが合理的な場合もございます。購入を検討される際は、「半年〜1年でどのくらいの頻度で通えそうか」をご家族で話し合ってみることを、筆者としてはおすすめいたします。

また、季節ごとに桜・プール・ジュエルミネーションと表情を変えるよみうりランドだからこそ、年間パスポートで1年を通じて訪れることで、単発の来園では気づけない園内の魅力にも出会えるはずです。この「季節を通じた通いやすさ」こそが、料金表の数字だけでは伝わらない、年間パスポートならではの醍醐味ではないかと感じております。


よくある質問

よみうりランドの年間パスポートは何回で元が取れますか?

通常価格のワンデーパス(おとな5,900円)と比較すると、年間パスポート(おとな18,900円)は約4回、半年パス(おとな10,800円)は約2回の来園で元が取れる計算になります。ただし駐車場代や公式オンライン割引の有無によっても変わりますので、目安としてお考えください。

年間パスポートで入場できないアトラクションはありますか?

プールWAIの入場、バンジージャンプ、ev-グランプリ、ゴンドラ「スカイシャトル」、各種ワークショップなどは年間パスポートの対象外です。夏季のプールも別途チケットが必要になりますので、事前に公式サイトでご確認ください。

子どもの年間パスポートは親のアカウントでまとめて購入できますか?

いいえ、年間パスポートの購入は1人につき1アカウントが必要で、1つのアカウントで複数人分をまとめて購入することはできません。お子さまがメールアドレスをお持ちでない場合は、保護者が別のメールアドレスを使ってお子さま専用のアカウントを作成する必要があります。


まとめ

よみうりランドの年間パスポートは、2026年9月時点の通常価格おとな18,900円で購入から1年間、入園とアトラクション乗り放題、HANA・BIYORI入園(連絡口のみ)が楽しめるチケットです。

年に4回ほど訪れる予定がある方には特におすすめで、半年間のみの利用であれば半年パス(通常価格おとな10,800円)も選択肢になります。元を取るコツとしては、公式オンライン価格での比較、駐車場代を含めた年間総支出での試算、季節イベント時期に合わせた購入タイミングの3点が挙げられます。

購入にはよみランCLUBへの無料会員登録が必要で、入園時はモバイル会員証のQRコード提示、またはカード発行(事務手数料500円)で対応できます。お子さまの分を購入される場合は、保護者とは別のメールアドレスでアカウントを作成する必要がある点もお忘れなく。

料金やキャンペーン内容は変更される場合がございますので、ご来園前には必ずよみうりランド公式サイトで最新情報をご確認くださいませ。ご自身の来園頻度やライフスタイルに合わせて、年間パスポートと半年パス、どちらがより心地よい選択になるか、ぜひじっくりご検討くださいませ。