よみうりランドでは、一人座りができる0歳・1歳なら利用できる候補があり、全対象で中学生以上の付き添いが必要です。
ただし、年齢制限がなくても抱っこ乗車が認められるとは限りません。公式条件と当日のスタッフ確認を組み合わせ、赤ちゃんの発達に合う乗り物を選びましょう。
よみうりランドで0歳・1歳が乗れる乗り物は?
よみうりランド公式の「小さなお子さまと一緒に」ページでは、乳幼児を含む小さな子ども向けのアトラクションが、利用条件別に案内されています。
重要なのは、年齢制限の記載がない乗り物でも、赤ちゃんが安全に一人座りできることや、係員の指示に従えることが前提になるという点です。
2026年8月1日に公式情報を確認したところ、0歳・1歳の候補として整理できるのは次のアトラクションです。
アトラクション 公式に確認できる主な条件 0歳・1歳での判断
プテラノドンとお空の大冒険 一人座りができること。身長110cm未満は付き添いが必要 一人座りできる場合の候補
メリーゴーランドドッグ 5歳未満は中学生以上の同乗が必要 当日の座席・姿勢条件を確認
スイーツカップ 5歳未満は中学生以上の同乗が必要 当日の座席・姿勢条件を確認
ちびっこ消防隊けしっぴー 5歳未満は中学生以上の同乗が必要 当日の座席・姿勢条件を確認
アニマルレスキュー ~メカンチュラの襲来~ 5歳未満は中学生以上の同乗が必要 暗さや音も含めて判断
お化け屋敷ひゅ~どろ 5歳未満は中学生以上の同乗が必要 暗所を怖がる場合は避ける
Sky-Go-LAND 5歳未満は中学生以上の同乗が必要 当日の座席・姿勢条件を確認
マイニット 小学生未満は中学生以上の同乗が必要 体験内容と姿勢条件を確認
アシカショー 年齢制限なし 乗り物以外の有力候補
公式ページでは、メリーゴーランドドッグ、スイーツカップ、けしっぴー、アニマルレスキュー、お化け屋敷ひゅ~どろ、Sky-Go-LANDについて「5歳未満要付添」と案内されています。
ただし、「5歳未満が対象」という表示だけで、首がすわっていない乳児の抱っこ乗車まで保証されるわけではありません。
安全バーの位置、座席へ安定して座れるか、運行中に付き添いが体を支えられるかなど、アトラクションごとの安全基準が優先されます。
公式確認済みでも乗車前の確認が必要
0歳・1歳で利用する場合は、列へ並ぶ前にスタッフへ次のように尋ねると判断が早くなります。
- 〇か月の赤ちゃんでも利用できるか
- 一人座りが必要か
- 抱っこしたまま乗車できるか
- 付き添いの膝の上に座れるか
- 安全バーを正しく装着できるか
- 途中で暗くなる場所や大きな音があるか
「1歳です」と年齢だけを伝えるより、「一人座りはできます」「まだ姿勢が不安定です」と発達状況を伝えるほうが、スタッフも判断しやすくなります。
公式条件を満たしていても、安全装置を正しく利用できない場合や、係員が安全な乗車が難しいと判断した場合は利用できません。
2歳以上からの乗り物は0歳・1歳では利用できない
次のアトラクションは、公式に最低年齢が設定されているため、0歳・1歳は利用対象外です。
- ゴーゴートロッコ:2歳以上
- スピンドライブ:2歳以上
- ディノランナー:2歳以上
- ぐるぐるドライブ:3歳以上
- ぶんぶんスイング:3歳以上
- フロッグホッパー:3歳以上
- わんわんコースターわんデット:3歳以上
ディノランナーには身長制限のないトロッコ車両がありますが、年齢条件は2歳以上です。身長条件を満たしていても、0歳・1歳は乗れません。
同じように、スピンドライブも身長90cm未満の付き添い条件とは別に、2歳以上という年齢条件があります。
年齢条件と身長条件は別々に確認することが、乗り物選びでの大切なポイントです。
0歳・1歳に向いている乗り物の選び方
0歳・1歳では、「公式上乗れるか」だけでなく、赤ちゃんが落ち着いて体験できるかを考える必要があります。
わたしは、月齢と発達を次の3段階に分けて計画する方法が現実的だと考えています。
0歳前半は乗り物より景色とショーを中心にする
首や腰がまだ安定していない0歳前半では、座席へ一人で座るアトラクションを主目的にするのはおすすめできません。
この時期は、次のような過ごし方が向いています。
- アシカショーを出口に近い席から短時間見る
- メリーゴーランドを外から眺める
- 園内の音楽や動く乗り物を見る
- ベビーカーで景色を楽しむ
- ゴンドラで遊園地まで移動する
- 家族写真を撮る
赤ちゃんにとっては、回る光や音楽、風に揺れる木々も新しい刺激です。
乗車数を増やすより、授乳や昼寝を崩さず、短い体験を重ねるほうが穏やかに過ごせます。
一人座りができる0歳後半は候補が広がる
腰が安定し、一人座りができるようになると、公式に年齢制限のないアトラクションを検討しやすくなります。
最初の候補にしやすいのは、視覚的に内容が分かりやすく、乗る前に外から動きを確認できるものです。
たとえばメリーゴーランドドッグなら、まず一周分を外から眺め、音量や回転への反応を確認できます。
ただし、上下する動物型の座席へ赤ちゃんを一人で乗せられるとは限りません。固定された座席の有無や実際の乗車方法は、スタッフへ確認してください。
1歳は「歩行前」と「歩行後」で計画を変える
1歳になっても、発達状況は子どもによって大きく異なります。
まだ歩き始めていない子は、ベビーカーと抱っこひもを中心にし、穏やかな乗り物を1~2個選ぶと回りやすくなります。
歩き始めた子は、乗り物を見るだけでなく、自分の足で動きたい気持ちが強くなります。
長時間ベビーカーへ乗せ続けるより、隣接するキドキドなど、安全に体を動かせる場所を組み合わせるほうが満足しやすいでしょう。
よみうりランドの料金は0歳・1歳でも必要?
よみうりランドの入園料とアトラクション料金は3歳から必要で、0歳・1歳は無料です。
公式料金ページでは、アトラクションは誕生日を基準に3歳から有料と案内されています。2歳以下の子どもが対象アトラクションを利用する場合、子ども本人の乗車料金はかかりません。
ただし、一緒に乗る大人には、ワンデーパスまたはアトラクションごとの乗り物券が必要です。
2026年8月確認時の主な料金
チケット 通常価格 公式オンライン価格
大人ワンデーパス 5,900円 5,500円
中高生ワンデーパス 4,700円 4,300円
小学生・シニアワンデーパス 4,100円 3,700円
未就学児ワンデーパス 2,500円 2,100円
大人入園料 1,800円 1,600円
中高生入園料 1,500円 1,300円
小学生・シニア入園料 1,000円 800円
未就学児入園料 1,000円 800円
未就学児料金は3歳以上が対象なので、0歳・1歳のチケットを購入する必要はありません。
一方、赤ちゃんが利用できる乗り物が数個に限られる場合、大人全員がワンデーパスを買うより、入園料とのりもの券を組み合わせたほうが安くなることがあります。
のりもの券はアトラクションごとに300~1,200円です。家族の乗車予定を確認し、ワンデーパスとの差額を計算して選びましょう。
料金や対象施設は変更される場合があるため、購入前に公式料金ページで最新情報を確認してください。
スカイシャトルは3歳未満無料
京王よみうりランド駅と遊園地入口を結ぶゴンドラ「スカイシャトル」は、片道300円、往復500円です。
料金が必要なのは3歳以上なので、0歳・1歳は無料で利用できます。
ゴンドラから街並みや木々を眺める時間は、園内のアトラクションとは違う、静かな乗り物体験になります。
ただし、ベビーカーに乗せたまま乗車できるとは限りません。折り畳みや赤ちゃんの抱き上げが必要になる場合に備え、荷物はすぐ取り出せるよう整理しておきましょう。
キドキドよみうりランド店は0歳から遊べる?
キドキドよみうりランド店の対象は、生後6か月から12歳までです。
生後6か月未満の赤ちゃんは通常の遊び場利用の対象外ですが、生後6~18か月には専用エリア「ベビーガーデン」が用意されています。
生後6~18か月専用のベビーガーデン
ベビーガーデンは、大きな子どもが走ったり跳んだりする空間と分けられた赤ちゃん向けのエリアです。
お座り、はいはい、つかまり立ち、歩き始めなど、発達段階に合わせた遊びを体験できます。
キドキドよみうりランド店は天井高約5メートルで、三方の壁がガラス窓になっています。
施設内にはベビーガーデンのほか、ボールプール、トランポリン、回転遊具、ごっこ遊び、組み立て遊びなどがあります。
0歳・1歳では施設全体を回ろうとせず、ベビーガーデンを中心に過ごすほうが安全です。
遊園地に入園せずキドキドだけ利用できる
キドキドは、よみうりランド遊園地とは別施設です。
遊園地の入園券を購入せず、キドキドだけを利用できます。
通常営業時間は10時から18時までで、最終受付は17時30分です。事前受付サイトは導入されていないため、当日に店舗受付で手続きします。
雨や猛暑の日、生後6か月を過ぎたばかりの赤ちゃん、はいはいをたくさんしたい時期には、遊園地よりキドキドを主役にする選択もあります。
2026年夏休みのキドキド料金
2026年7月18日から8月31日までは、夏休み限定の1DAYパスが販売されています。
1DAYパス 平日 休日
子ども1人目 2,000円 2,800円
同一会計の2人目以降 1,000円 1,400円
2026年8月8日から8月16日までは、曜日にかかわらず休日料金です。
大人料金は700円で、1DAYパスは閉店まで出入りできます。混雑時には完売する可能性があります。
夏休み料金は対象期間が限定された変動情報です。秋以降や次年度に利用する場合は、掲載額をそのまま判断材料にせず、訪問日の料金を確認してください。
授乳室・おむつ替え・ベビーカーの設備は?
赤ちゃん連れでよみうりランドへ行く場合は、アトラクションの場所より先に、ベビールームの位置を確認しておきましょう。
園内には、グッジョバ!!エリアとキドキド裏の2か所にベビールームがあります。
ベビールームで利用できる設備
ベビールームには、授乳スペース、ミルク用のお湯、電子レンジなどが用意されています。
おむつ交換台は園内のトイレにも設置されていますが、休日やイベント開催日は混雑することがあります。
赤ちゃんが空腹になったり、おむつが限界になったりしてから探すのではなく、入園時に最寄りの場所を地図で確認してください。
離乳食を電子レンジで温めたい場合は、電子レンジ対応容器へ移して持参すると使いやすくなります。
設備の設置場所や利用方法が変更される可能性もあるため、当日の園内マップとスタッフ案内を優先しましょう。
ベビーカーと抱っこひもは併用する
よみうりランドは坂道があり、エリア間の移動距離もあります。
ベビーカーは昼寝や荷物の運搬に便利ですが、アトラクションの待機列や階段、ゴンドラ乗車時には抱っこが必要になる場合があります。
おすすめは、ベビーカーと抱っこひもの両方を用意することです。
ベビーカーの荷物入れへ物を詰め込みすぎると、折り畳む場面で一度すべて取り出すことになります。
貴重品、ミルク、おむつ、着替えなどは、すぐ持ち出せるバッグへ分けておきましょう。
0歳・1歳とのおすすめモデルプラン
赤ちゃん連れでは、乗り物を効率よく制覇するプランより、授乳、昼寝、室内休憩を先に組み込んだプランが向いています。
特に0歳では、遊園地とキドキドの両方を一日で遊び尽くそうとせず、どちらかを主役にしましょう。
0歳前半の短時間デビュープラン
- 午前10時ごろ入園
- メリーゴーランド周辺を散歩
- アシカショーを短時間観覧
- ベビールームで授乳とおむつ替え
- ゴンドラや園内の景色を楽しむ
- 昼食後、13時ごろ退園
一人座りが安定していない時期は、乗車を予定へ入れなくても問題ありません。
赤ちゃんが眠った場合は起こしてアトラクションへ連れて行かず、大人が景色や食事を楽しむ時間へ切り替えましょう。
0歳後半の一人座り確認プラン
- 入園後にスタッフへ利用条件を確認
- メリーゴーランドを外から一周見る
- 利用可能なら穏やかな乗り物を1つ体験
- ベビールームで長めに休憩
- 午後はキドキドのベビーガーデンで遊ぶ
- 15時前後に帰宅
このプランでは、乗り物へ乗れるかどうかを当日に確認してから予定を確定します。
乗れなかった場合に備え、ショー、写真撮影、キドキドなど、別の楽しみを最初から用意しておくと気持ちに余裕が生まれます。
1歳歩行期の遊園地・キドキド併用プラン
- 午前中によみうりランドへ入園
- 利用条件を確認して乗り物を1~2個体験
- ベビールームで休憩
- 昼食
- 午後はキドキドで体を動かす
- 疲れ切る前に退館
歩き始めた1歳児は、乗り物を見る時間だけでなく、自分で移動する時間が必要です。
園内で自由に歩かせる場所を探し続けるより、キドキドの赤ちゃん向けエリアへ移動したほうが、親子とも落ち着いて過ごせることがあります。
赤ちゃん連れで注意したい暑さと持ち物
夏のよみうりランドは屋外移動が多いため、赤ちゃん連れでは気温と日差しを最優先に判断してください。
猛暑日には「屋内で休みながら回る」のではなく、屋外遊園地への入園自体を延期する判断も必要です。
ベビーカーの日よけを閉じたままにすると、内部へ熱がこもることがあります。
赤ちゃんの顔色だけでなく、首元、背中、汗の量、呼吸、反応をこまめに確認しましょう。
持っていきたい基本アイテム
- おむつとおしりふき
- 使用済みおむつ用の袋
- 着替え1~2組
- ミルク、哺乳瓶、液体ミルク
- 離乳食、スプーン、食事用エプロン
- 飲み物やマグ
- ガーゼとタオル
- 抱っこひも
- ベビーカー用レインカバー
- 帽子と日よけ
- 薄手の羽織り
- 母子手帳と健康保険証類
- 普段使用している薬
- 小さなおもちゃ
- モバイルバッテリー
園内で購入できる物もありますが、赤ちゃんが普段使っているミルク、離乳食、飲み物、薬は持参したほうが安心です。
飲食店で離乳食を利用するときは、持ち込みや温めのルールをスタッフへ確認してください。
筆者が考える月齢別の最適な楽しみ方
わたしがテーマパークを赤ちゃん連れの視点で見るとき、重視するのはアトラクション数ではなく、刺激を受ける時間と落ち着く時間の比率です。
0歳前半は、乗り物を目的にせず、ゴンドラ、散歩、ショー、家族写真を中心にするのが現実的です。
一人座りができる0歳後半は、公式条件とスタッフ確認を経て、穏やかな乗り物を1つ試す段階です。
1歳の歩行前はベビーカー中心、歩行後はキドキドで動く時間を長めにすると、一日の流れを作りやすくなります。
よみうりランドの乳幼児向け案内で注目したいのは、「5歳未満要付添」のアトラクションと、「2歳以上」「3歳以上」のアトラクションが明確に分かれていることです。
一方で、年齢制限の記載がないことと、抱っこで安全に乗れることは同じではありません。
そのため、0歳・1歳の計画は、乗車可能だと決めつけて予定を埋めるのではなく、現地で利用可能なら乗るという余白のある設計が向いています。
ゲートをくぐった瞬間、音楽も光も、赤ちゃんには初めて出会う景色になります。
乗り物が1つだけでも、家族が慌てず笑顔で帰れたなら、その日は十分に成功した遊園地デビューです。
まとめ
よみうりランドでは、一人座りができる0歳・1歳なら、年齢制限のない一部アトラクションを利用できる可能性があります。
メリーゴーランドドッグ、スイーツカップ、けしっぴー、アニマルレスキュー、Sky-Go-LANDなどは、公式に5歳未満の付き添い条件が案内されています。
ただし、抱っこ乗車や乳児の利用を一律に保証する条件ではありません。乗車前に、一人座り、抱っこ、座席、安全バーの条件をスタッフへ確認してください。
入園料とアトラクション料金は3歳から必要なため、0歳・1歳は無料です。同乗する大人にはワンデーパスまたはのりもの券が必要になります。
生後6か月以上なら、隣接するキドキドよみうりランド店のベビーガーデンも利用できます。
0歳前半は景色やショー、0歳後半は穏やかな乗り物を1つ、1歳歩行期はキドキドとの組み合わせを軸にすると、無理のない一日を計画できます。
よくある質問
よみうりランドは0歳でも入園できますか?
0歳でも入園でき、入園料はかかりません。
一人座りなどの条件を満たせば利用できる候補もありますが、乗車前にスタッフの確認が必要です。
0歳・1歳のアトラクション料金は無料ですか?
よみうりランドのアトラクションは3歳から有料なので、0歳・1歳は無料です。
ただし、同乗する付き添いの大人には料金がかかります。
赤ちゃんを抱っこしたまま乗れますか?
アトラクションごとに条件が異なります。
「5歳未満要付添」と表示されていても抱っこ乗車が可能とは限らないため、列へ並ぶ前にスタッフへ確認してください。
0歳・1歳にはワンデーパスが必要ですか?
必要ありません。
0歳・1歳は入園料と対象アトラクション料金が無料なので、付き添う大人のチケットだけを用意します。
キドキドよみうりランド店は何か月から利用できますか?
生後6か月から利用できます。
生後6~18か月には、赤ちゃん専用のベビーガーデンが用意されています。
キドキドだけを利用できますか?
利用できます。
キドキドは遊園地とは別施設なので、よみうりランドへ入園せず、キドキドだけを利用することも可能です。
ベビールームはどこにありますか?
グッジョバ!!エリアとキドキド裏の2か所です。
授乳スペース、ミルク用のお湯、電子レンジなどを利用できます。


