よみうりランドを子連れで満喫!年齢・身長別アトラクションと持ち物

よみうりランドの園内マップと身長別の乗り物一覧を見ながら相談する子連れ家族 よみうりランド

よみうりランドは、2歳から乗れるアトラクションがあり、3歳・身長90cm以上、110cm以上、120cm以上と成長するほど選択肢が広がる遊園地です。

ただし、利用条件は身長だけでは決まりません。年齢、単独乗車の可否、付き添い人数、子どもの怖がり方まで確認することが、子連れで楽しく過ごすためのポイントです。

  1. よみうりランドは何歳・何cmから乗り物を楽しめる?
  2. 年齢制限なし・2歳から乗れるアトラクションは?
    1. メリーゴーランドドッグ
    2. スピンドライブ
    3. ゴーゴートロッコ
    4. SKYパトの助手席
    5. ちえくらべ「たまゴロー」
    6. 0〜2歳は乗り物以外も予定に入れる
  3. 3歳・身長90cm以上で乗れるアトラクションは?
    1. ぐるぐるドライブ
    2. わんわんコースターわんデット
    3. ぶんぶんスイング
    4. フロッグホッパー
    5. くるくるコンパス
  4. 身長110cm以上で乗れるアトラクションは?
    1. えんぴつタワー
    2. リポビタンロケット☆ルナ
    3. スピンランウェイ
    4. ディノランナーは110cm未満でも利用できる
  5. 身長120cm・130cm以上では何に乗れる?
    1. バンデット
    2. ハシビロGO!
    3. クレージーヒューとクレージーストン
  6. 兄弟姉妹連れで付き添い人数をどう確認する?
  7. 怖がりな子どもの乗り物はどう選ぶ?
  8. 子連れで乗り物を効率よく回る方法は?
  9. よみうりランドのワンデーパスは子連れでもお得?
  10. 筆者が考える子連れの乗り物選びで大切なこと
  11. よくある質問
    1. よみうりランドは0歳でも乗れるアトラクションがありますか?
    2. 2歳以下にも乗り物料金がかかりますか?
    3. 身長90cmになると何に乗れますか?
    4. 身長110cmになると付き添いなしで乗れますか?
    5. 自宅で身長を測れば利用できるか確定しますか?
    6. 一人の保護者が兄弟を連れて行っても楽しめますか?
  12. まとめ
  13. 情報ソース

よみうりランドは何歳・何cmから乗り物を楽しめる?

よみうりランドには、年齢や身長の制限がない乗り物から、身長120cm以上かつ小学生以上が対象となる本格コースターまであります。

2026年8月1日に公式サイトを確認した時点では、アトラクション一覧に44件が掲載され、そのうち27件が「お子さま向け」、17件が「雨でもOK」に分類されています。

この分類には重複があります。たとえば、子ども向けでありながら雨天でも利用できるアトラクションは、両方に数えられています。

子連れで選ぶ際の大まかな目安は、次のとおりです。

  • 0〜1歳:年齢制限のない一部の乗り物を付き添いと利用
  • 2歳以上:スピンドライブ、ゴーゴートロッコ、SKYパト助手席などが候補
  • 3歳・身長90cm以上:幼児向けコースターや一人乗りの車が候補
  • 身長110cm以上:タワー型や屋内コースターなどが候補
  • 身長120cm以上:バンデットやハシビロGO!などが候補
  • 身長130cm以上・小学生以上:大型の垂直上昇・落下系も候補

ここで重要なのは、制限を満たしたら必ず乗れるわけではないことです。

安全装置を正しく使用できない場合や、安全な乗車姿勢を保てない場合、係員の判断によって利用できないことがあります。

また、身長条件は安全上の基準であり、怖さを感じなくなる境目ではありません。

同じ身長110cmの子どもでも、暗い場所が苦手な子、回転が苦手な子、高い場所が好きな子では、楽しめる乗り物が大きく異なります。

よみうりランドの乗り物選びでは、年齢と身長を入口にしつつ、最後は子どもの興味と苦手な刺激から決めるのが失敗しにくい方法です。


年齢制限なし・2歳から乗れるアトラクションは?

0〜2歳の子連れでは、激しい乗り物を増やすより、家族と一緒に動く楽しさや、音、景色、色彩を味わえるものから選びましょう。

2026年8月1日時点の公式情報をもとに、幼児連れで候補になりやすいアトラクションを整理しました。

アトラクション 身長条件 年齢条件 付き添い・単独乗車条件
メリーゴーランドドッグ 制限なし 制限なし 5歳未満は中学生以上の付き添いが必要
スピンドライブ 制限なし 2歳以上 2歳または90cm未満は、子ども1人につき中学生以上1人が同乗
ゴーゴートロッコ 制限なし 2歳以上 6歳未満は中学生以上の同乗が必要
SKYパト・助手席 制限なし 2歳以上 6歳未満が助手席に乗る場合、運転者は中学生以上
ちえくらべ「たまゴロー」 制限なし 3歳以上 6歳未満は中学生以上の付き添いが必要
ヒーロートレーニングセンター“ミッション8” 制限なし 3歳以上 小学生未満は中学生以上と利用

メリーゴーランドドッグ

利用条件:身長・年齢制限なし。5歳未満は中学生以上の付き添いが必要です。

遊園地らしい音楽と華やかな装飾を楽しめるため、初めての乗り物候補にしやすいアトラクションです。

一方で、ゆっくりした動きでも、回転や上下動を怖がる子どもはいます。

列に並ぶ前に外から一周分を見せ、「乗ってみたい?」と本人の反応を確認すると安心です。

スピンドライブ

利用条件:2歳以上。2歳または身長90cm未満は、子ども1人につき中学生以上1人の同乗が必要です。

自動車型の車両でコースを走り、ヘアピンカーブでは車体がスピンします。

車好きの子どもには魅力的ですが、見た目より遠心力を感じる可能性があります。

「車だから穏やか」とは限らないため、回転に弱い子どもは、先に実際の動きを見てから決めましょう。

なお、大人は1台につき1人までです。子ども2人にそれぞれ付き添いが必要な場合、1人の保護者だけでは同時に乗れない可能性があります。

ゴーゴートロッコ

利用条件:2歳以上。6歳未満は中学生以上の同乗が必要です。

カラフルなトロッコに乗り、カーブやトンネルを進むアトラクションです。

全長は78m、所要時間は約3分、1台につき2人乗りと公式サイトで案内されています。

電車や小さな探検が好きな子どもには選びやすい一方、途中でトンネルに入ります。

暗い場所が苦手な子には、「途中で暗いトンネルに入るよ」と事前に伝えておくと、突然の変化に驚きにくくなります。

SKYパトの助手席

利用条件:助手席は2歳以上。6歳未満が乗る場合、運転者は中学生以上であることが必要です。

運転席は6歳以上かつ身長130cm以上が条件となるため、幼児は助手席を利用します。

所要時間は約6分、全長は約300mです。グッジョバ!!エリアを高い位置から進みながら、映像ゲームも楽しめます。

座って景色を見ることが好きな子には向いていますが、高所が苦手な場合は無理に勧めないほうがよいでしょう。

ちえくらべ「たまゴロー」

利用条件:3歳以上。6歳未満は中学生以上の付き添いが必要です。

ボールがコースを進む様子を観察しながら、仕掛けにも参加できる体験型アトラクションです。

スピードや高さより、見て考える遊びが好きな子に向いています。

乗り物を次々と回ると疲れてしまう幼児にとって、体験型アトラクションは気分を切り替える場所にもなります。

0〜2歳は乗り物以外も予定に入れる

公式FAQでは、2歳以下の子どもは対象アトラクションを無料で利用できると案内されています。

ただし、付き添う大人には、のりもの券または対象パスが必要です。

0〜2歳では、授乳、食事、昼寝、おむつ替えによって一日の流れが変わります。

乗り物だけで予定を埋めず、園内散策やショー、その日に利用できる屋内施設も組み合わせましょう。

京王よみうりランド駅と遊園地を結ぶゴンドラ「スカイシャトル」も、幼児には立派なアトラクションです。

2026年8月1日時点の料金は片道300円、往復500円で、ワンデーパスの対象外です。12歳未満の子どもだけでは乗車できません。

空の上から観覧車や園内が近づいてくる時間は、ゲートをくぐる前に始まる、小さな物語のオープニングです。


3歳・身長90cm以上で乗れるアトラクションは?

3歳になり、身長90cmを超えると、幼児向けコースターや子どもだけで乗る自動車型アトラクションが候補に入ります。

主な利用条件は次のとおりです。

アトラクション 身長条件 年齢条件 付き添い・単独乗車条件
ぐるぐるドライブ 90cm以上130cm未満 3歳以上 子どもが一人で乗車する専用アトラクション
わんわんコースターわんデット 90cm以上 3歳以上 5歳未満は中学生以上の同乗が必要
ぶんぶんスイング 90cm以上 3歳以上 5歳未満は子ども1人につき中学生以上1人が必要
フロッグホッパー 90cm以上 3歳以上 5歳未満は中学生以上の付き添いが必要
くるくるコンパス 90cm以上 制限なし 120cm未満は中学生以上の付き添いが必要
U.F.O.ソースシューティング 90cm以上 制限なし 5歳未満は中学生以上の付き添いが必要
カスタムガレージ 90cm以上 制限なし 110cm未満または小学生未満は、子ども1人につき中学生以上1人が必要
ディノランナー・恐竜車両 90cm以上 2歳以上 110cm未満は子ども1人につき中学生以上1人が必要

ぐるぐるドライブ

利用条件:3歳以上、身長90cm以上130cm未満。子どもが一人で乗車します。

大人が同乗できないため、保護者は外から見守ります。

自分でハンドルを握る体験は、「一人でできた」という達成感につながりやすい一方、途中で不安になってもすぐには抱き上げられません。

並ぶ前に走行中の様子を一緒に見て、「一人で最後まで座っていられそう?」と確認しましょう。

このアトラクションでは、年齢や身長を満たすことより、保護者と離れて乗れるかどうかが重要な判断材料になります。

わんわんコースターわんデット

利用条件:3歳以上、身長90cm以上。5歳未満は中学生以上の同乗が必要です。

公式サイトでは、全長148m、最高速度30km/h、最高部5.5mと案内されています。

子ども向けのかわいらしい外観ですが、コースを2周するため、初めてのジェットコースターでは想像より長く感じることがあります。

向いているのは、速く走る車や風を感じる遊びが好きで、走行音を見ても怖がらない子です。

初挑戦では「乗れるか」だけでなく、走っている車両を見た本人が「乗りたい」と言うかを大切にしましょう。

ぶんぶんスイング

利用条件:3歳以上、身長90cm以上。5歳未満は、子ども1人につき中学生以上の付き添い1人が必要です。

みつばちをモチーフにしたブランコ型ですが、大きなスイングを繰り返します。

かわいらしい外観と実際の体感に差があるため、回転や揺れが苦手な子には刺激が強く感じられる可能性があります。

乗り物酔いしやすい場合は、スピンドライブやぶんぶんスイングを連続させず、散策や参加型アトラクションを間に挟みましょう。

フロッグホッパー

利用条件:3歳以上、身長90cm以上。5歳未満は中学生以上の付き添いが必要です。

上下に跳ねる動きを楽しむホッピング型アトラクションです。

コースターほど速くなくても、繰り返す落下感や浮遊感を怖がる子どもはいます。

高い場所が好きでも、おなかが浮く感覚が苦手な場合があるため、外から一度動きを確認しておくとよいでしょう。

くるくるコンパス

利用条件:身長90cm以上。120cm未満は中学生以上の付き添いが必要です。

コンパスと色鉛筆をモチーフにした回転型アトラクションで、大人は1台につき1人までです。

兄弟姉妹を一人の保護者が連れて行く場合、2人とも付き添いが必要だと、同時に乗れないことがあります。

子ども1人につき付き添い1人が必要なのか、1台につき付き添い1人でよいのかは、アトラクションごとに異なります。

家族構成によって乗れるものが変わる点は、年齢や身長と同じくらい重要です。

※画像はAIによるイメージ

身長110cm以上で乗れるアトラクションは?

身長110cm以上になると、屋内コースターやタワー型、物語性のあるスリルライドが選択肢に入ります。

ただし、110cmは「最低身長」として使われる場合と、「付き添いが不要になる境目」として使われる場合があります。

アトラクション 身長条件 年齢条件 付き添い・単独乗車条件
えんぴつタワー 110cm以上 制限なし 120cm未満は中学生以上の付き添いが必要
リポビタンロケット☆ルナ 110cm以上 制限なし 130cm未満は子ども1人につき中学生以上1人が同乗
スプラッシュU.F.O. 110cm以上 制限なし 130cm未満は中学生以上の付き添いが必要
スピンランウェイ 110cm以上 4歳以上 130cm未満または6歳未満は中学生以上の付き添いが必要
カスタムガレージ 90cm以上 制限なし 110cm未満または小学生未満は、子ども1人につき中学生以上1人が必要
ディノランナー・トロッコ 制限なし 2歳以上 110cm未満は子ども1人につき中学生以上1人が必要
ディノランナー・恐竜車両 90cm以上 2歳以上 110cm未満は子ども1人につき中学生以上1人が必要

えんぴつタワー

利用条件:身長110cm以上。120cm未満は中学生以上の付き添いが必要です。

高さ約9mのタワー型で、目の前のロープを引くとライドが上昇し、手を離すとゆっくり降下します。

自分の動作が高さに反映されるため、ただ運ばれるだけではない参加感があります。

一方、高い位置で周囲が見える乗り物です。高所が苦手な子には、先にタワーの高さと動きを見せてから選びましょう。

リポビタンロケット☆ルナ

利用条件:身長110cm以上。130cm未満は、子ども1人につき中学生以上1人の同乗が必要です。年齢制限はありません。

リポビタンDの製造工場と宇宙旅行をテーマにした、物語型のファンタジーライドです。

公式サイトでは、全長550m、最高到達点15.5m、最高速度38.9km/h、所要時間約5分と案内されています。

途中にはゲームがあり、結果によってエンディングが変化します。

単なる移動型ライドではなく、屋内演出と屋外へ飛び出すスリルが組み合わされています。暗さ、大きな音、速度変化が苦手な子は注意が必要です。

スピンランウェイ

利用条件:4歳以上、身長110cm以上。身長130cm未満または6歳未満は中学生以上の付き添いが必要です。

らせん状のスパイラルリフトを採用した屋内型コースターです。

屋内なので雨の日にも候補になりますが、「屋内だから穏やか」という意味ではありません。

暗い空間や回転、コースターの速度感が組み合わされるため、わんわんコースターわんデットを楽しめた子が次に検討する段階的な候補と考えると分かりやすいでしょう。

ディノランナーは110cm未満でも利用できる

ディノランナーは、車両によって最低身長が異なります。

トロッコは最低身長の設定がなく、恐竜車両は身長90cm以上が条件です。どちらも2歳以上から利用できます。

身長110cm未満では、子ども1人につき中学生以上1人の付き添いが必要です。

つまり、110cmは最低身長ではなく、付き添いなしで利用できるかどうかの境目です。

身長別の記事では「110cm向け」と一括りにされやすいアトラクションですが、実際には90cm台の子どもや、条件を満たす2歳児も付き添いと利用できます。

このように、公式ページの「身長○cm未満要付添」は、「その身長未満は利用不可」という意味ではありません。


身長120cm・130cm以上では何に乗れる?

身長120cm以上になると、本格コースターや大きな振り子型アトラクションが候補になります。

一部では小学生以上という年齢条件も設定されているため、身長だけで判断しないでください。

アトラクション 身長条件 年齢条件 主な条件
バンデット 120cm以上 小学生以上 年齢と身長の両方を満たす必要あり
ハシビロGO! 120cm以上 制限なし 公式の利用規定を満たす必要あり
クレージーヒュー 130cm以上 小学生以上 年齢と身長の両方を満たす必要あり
クレージーストン 130cm以上 小学生以上 年齢と身長の両方を満たす必要あり
SKYパト・運転席 130cm以上 6歳以上 身長と年齢の両方を満たす必要あり

バンデット

利用条件:身長120cm以上かつ小学生以上です。

全長1,560m、最高速度110km/h、最高部51mと公式サイトで案内されている、よみうりランドを代表する大型コースターです。

身長90cmから利用できるわんわんコースターわんデットとは、速度、高さ、走行距離のすべてが大きく異なります。

身長が120cmに届いた直後だからといって、初めてのコースターとして選ぶ必要はありません。

子ども向けコースターで速度やカーブへの反応を見てから、本人が内容を理解したうえで挑戦したいと言うかを確かめましょう。

ハシビロGO!

利用条件:身長120cm以上です。

大型の円盤型ライドが回転しながら、振り子のように左右へ大きく動きます。

身長条件はバンデットと同じ120cm以上ですが、感じる怖さの種類は異なります。

コースターの速さは平気でも、回転を伴う浮遊感が苦手な子はいます。

「120cmで何に乗れるか」だけでなく、速度、回転、落下、高さのうち、どの刺激が苦手なのかを分けて考えることが大切です。

クレージーヒューとクレージーストン

利用条件:いずれも身長130cm以上かつ小学生以上です。

クレージーヒューは上空へ打ち上がる動き、クレージーストンは高い位置から落下する動きを楽しむ大型アトラクションです。

公式サイトでは、高さ60mのツインタワー型として紹介されています。

同じ高さでも、上昇と落下では感じ方が異なります。

高い景色が好きな子でも、急な浮遊感を苦手とする場合があります。身長が届いた記念ではなく、本人が動きを見て挑戦したいと感じているかを優先してください。


兄弟姉妹連れで付き添い人数をどう確認する?

兄弟姉妹連れでは、子どもそれぞれの年齢と身長を調べるだけでは不十分です。

一人の保護者で何人の子どもに付き添えるかまで確認しましょう。

公式サイトの条件には、主に次のような違いがあります。

  • 中学生以上の人が同じ車両に乗ればよい
  • 子ども1人につき中学生以上1人が必要
  • 大人は1台につき1人まで
  • 助手席の年齢によって運転者の条件が変わる
  • 子どもだけで乗る専用アトラクション
  • 年齢と身長の両方を満たす必要がある

たとえば、ぶんぶんスイングでは、5歳未満の子ども1人につき中学生以上の付き添い1人が必要です。

3歳と4歳の兄弟を一人の保護者が連れている場合、2人を同時に利用させることは難しくなります。

スピンドライブでも、2歳または90cm未満の子どもには、1人につき中学生以上1人の同乗が必要です。

一方、ぐるぐるドライブは子どもが一人で乗るため、大人は同乗できません。

兄弟の一人が一人乗りに不安を感じても、保護者が隣に座って支えることはできない点に注意が必要です。

一人の保護者で複数の子どもを連れて行く場合は、来園前に次の順番で候補を絞ると分かりやすくなります。

1. 子ども全員の年齢と身長を測る
2. 乗りたいアトラクションの最低条件を確認する
3. 「1人につき付き添い1人」の記載を確認する
4. 1台の定員と大人の乗車人数を確認する
5. 同時に乗れない場合の待機方法を考える

子どもが条件を満たしているのに、大人の人数が足りず乗れないことは、現地で起こりやすい見落としです。

付き添い条件は小さな注意書きに見えますが、家族の回り方を決める重要な情報です。

※画像はAIによるイメージ

怖がりな子どもの乗り物はどう選ぶ?

怖がりな子どもには、年齢順ではなく、刺激の種類が弱いものから選びましょう。

わたしが家族向けのアトラクションを整理するときは、乗り物を次の5種類に分けて考えます。

  • 回転:スピンドライブ、くるくるコンパス
  • 上下動:フロッグホッパー、えんぴつタワー
  • 速度:わんわんコースターわんデット、バンデット
  • 暗さ・演出:ゴーゴートロッコ、スピンランウェイ
  • 一人乗り:ぐるぐるドライブ

子どもが何を怖がるか分からない場合は、外から動きを見られる乗り物から始めるのがおすすめです。

自動車型が好きでも回転に弱い子はいます。高い景色が好きでも、落下感を嫌がる子はいます。

「車が好き」「恐竜が好き」といったテーマへの興味だけでなく、実際にどのような動きをするのかも説明しましょう。

最初の一台として選びやすいのは、子ども自身が動きを確認でき、所要時間が短く、保護者と一緒に乗れるものです。

逆に、暗い屋内で展開が分かりにくいものや、子どもだけで乗るものは、遊園地に慣れてから検討しても遅くありません。

また、列に並んだあとで怖くなった場合は、無理に乗せないことも大切です。

「ここまで並んだから」「身長が届いたから」という大人側の事情で押し切ると、その後の乗り物まで嫌になってしまうことがあります。

列を離れることは失敗ではありません。

動きを見て、自分にはまだ早いと判断できたことも、その子にとっては大切な体験です。


子連れで乗り物を効率よく回る方法は?

子連れで効率よく回るコツは、たくさん乗ることではなく、子どもの機嫌がよい時間を最優先の乗り物に使うことです。

予定は「2・3・2」に分けると、運休や混雑があっても立て直しやすくなります。

  • 絶対に体験したいものを2つ
  • 待ち時間が短ければ体験したいものを3つ
  • 疲れたときの代替案を2つ

入園後は、公式サイトでアトラクションの運行状況を確認し、最優先の1〜2台へ向かいます。

その後は、同じエリア内の乗り物をまとめて回ると、坂道や園内移動の負担を抑えられます。

2026年8月1日時点では、グッジョバ!!エリアに15件のアトラクションが掲載されています。

スピンドライブ、ゴーゴートロッコ、ちえくらべ「たまゴロー」、えんぴつタワー、SKYパトなど、年齢や身長の異なる子どもが選びやすい乗り物が集まっています。

ただし、グッジョバ!!に着いたら全種類を回ろうと考える必要はありません。

回転型、屋内型、参加型を組み合わせ、同じ刺激が連続しないようにすると、疲れや乗り物酔いを防ぎやすくなります。

昼食は、空腹が限界になる前の11時台に取る方法があります。

食後すぐに回転や上下動の大きな乗り物を続けず、散策や穏やかなアトラクションを挟みましょう。

午後は眠気や疲れが出やすいため、朝と同じペースを保とうとしないことが大切です。

「雨でもOK」に分類される屋内型アトラクションや、園内散策、当日開催されるショーへ切り替えると、一日の満足度を保ちやすくなります。

乗った数が予定より少なくても、子どもが笑顔で帰れたなら、その日の計画は十分に成功です。


よみうりランドのワンデーパスは子連れでもお得?

多くの乗り物を利用する家族はワンデーパス、乗れる種類が少ない幼児連れは入園券とのりもの券を比較しましょう。

2026年8月1日に公式サイトで確認した通常料金は、次のとおりです。

券種 大人 中高生 小学生・シニア 未就学児
ワンデーパス・窓口 5,900円 4,700円 4,100円 2,500円
ワンデーパス・公式オンライン 5,500円 4,300円 3,700円 2,100円
入園料・窓口 1,800円 1,500円 1,000円 1,000円
入園料・公式オンライン 1,600円 1,300円 800円 800円

未就学児は3歳以上から小学生未満です。

のりもの券は、アトラクションによって300円から1,200円です。

たとえば、公式オンラインで大人の入園券を1,600円で購入した場合、ワンデーパスとの差額は3,900円です。

300〜600円程度の幼児向けアトラクションを中心に利用するなら、大人が付き添いとして何回乗るかによって、必要額が大きく変わります。

仮に大人が次の乗り物へ1回ずつ付き添った場合を考えてみます。

  • スピンドライブ:300円
  • ゴーゴートロッコ:300円
  • わんわんコースターわんデット:400円
  • SKYパト:600円
  • ぶんぶんスイング:300円

合計は1,900円です。

大人のオンライン入園料1,600円を加えても3,500円となり、5,500円のワンデーパスを下回ります。

一方、同じ乗り物を繰り返したり、600〜1,000円台のアトラクションを複数利用したりする場合は、ワンデーパスとの差が縮まります。

子どもだけの料金を見るのではなく、次の点を家族全員分で計算してください。

  • 子どもが実際に乗れそうな回数
  • 付き添う大人にも料金が必要か
  • 同じ乗り物へ繰り返し乗る可能性
  • 昼寝や休憩に使う時間
  • ワンデーパス対象外の体験を利用するか

ゴンドラ「スカイシャトル」、バンジージャンプ、ev-グランプリ、一部ワークショップなどは、ワンデーパスの対象外です。

2歳以下は対象アトラクションを無料で利用できますが、付き添いの大人には料金が必要です。

そのため、0〜2歳が中心で数種類だけ楽しむ家族は、入園券とのりもの券の組み合わせが安くなる可能性があります。

料金や対象施設は変更されることがあるため、購入直前に公式サイトで最新情報を確認してください。


筆者が考える子連れの乗り物選びで大切なこと

よみうりランドの子連れ攻略で、最も大切なのは「乗れる数」を一日の成績にしないことだと、わたしは考えます。

身長計の線を数センチ超えた日は、子どもの成長を実感できるうれしい瞬間です。

しかし、身長条件を満たしたことは、速度、回転、暗さ、浮遊感を楽しめるようになった証明ではありません。

特に注意したいのは、同じ身長区分に、体感の異なる乗り物が並んでいることです。

身長90cm以上では、一人で運転するぐるぐるドライブ、2周するコースター、揺れの大きなブランコ型などが候補になります。

身長110cm以上でも、自分でロープを引くタワー型と、最高速度38.9km/hの物語型ライドでは、感じる刺激が違います。

検索結果では「90cmで乗れるもの」「110cmで乗れるもの」と数字だけが注目されがちです。

けれども、実際の選択では、数字の次に動きの種類を見ることが欠かせません。

もう一つ重要なのが、付き添い条件です。

「要付添」という同じ表示でも、子ども1人につき大人1人が必要な場合と、一台に大人1人が乗ればよい場合があります。

特に一人の保護者で兄弟姉妹を連れて行くときは、身長制限より先に、付き添い人数によって候補を絞る方法も有効です。

家族全員で同時に乗れないと分かったときのために、外から見守る場所や、交代で乗る方法も考えておきましょう。

そして、子どもが直前で「やめたい」と言ったら、その判断を尊重してください。

遊園地では、乗れなかったことも家族の記憶になります。

列を離れてベンチで飲んだジュースや、次の乗り物を一緒に選んだ時間が、その日のいちばん温かな場面になることもあります。

アトラクションは、勇気を試す試験ではありません。

ドキドキを楽しめる日もあれば、今日は外から眺めるだけの日もあります。その余白があるからこそ、次の来園が楽しみになります。


よくある質問

よみうりランドは0歳でも乗れるアトラクションがありますか?

年齢や身長の制限がないメリーゴーランドドッグなど、一部のアトラクションが候補になります。

ただし、5歳未満には中学生以上の付き添いが必要です。安全な乗車姿勢を保てない場合などは利用できないこともあるため、当日の係員の案内に従ってください。

2歳以下にも乗り物料金がかかりますか?

公式FAQでは、2歳以下は対象アトラクションを無料で利用できると案内されています。

ただし、付き添う大人には、のりもの券または対象パスが必要です。

身長90cmになると何に乗れますか?

3歳以上であれば、ぐるぐるドライブ、わんわんコースターわんデット、ぶんぶんスイング、フロッグホッパーなどが候補になります。

年齢条件や付き添い条件は異なるため、身長だけでなく個別ページも確認してください。

身長110cmになると付き添いなしで乗れますか?

アトラクションによって異なります。

えんぴつタワーは120cm未満、リポビタンロケット☆ルナやスピンランウェイは130cm未満に付き添い条件があります。

一方、ディノランナーでは110cmが付き添い不要になる境目です。

自宅で身長を測れば利用できるか確定しますか?

自宅での測定は、候補を絞るための目安です。

最終的な利用可否は、現地での測定や係員の判断によって決まります。制限ぎりぎりの場合は、一つの乗り物だけを来園目的にせず、代替候補を用意しましょう。

一人の保護者が兄弟を連れて行っても楽しめますか?

楽しめますが、付き添い人数の確認が必要です。

子ども1人につき中学生以上1人が必要な乗り物では、兄弟を同時に乗せられない場合があります。全員で乗れるものや、条件を満たせば子どもだけで利用できるものを中心に組み立てましょう。


まとめ

よみうりランドでは、年齢制限のない乗り物から、2歳以上、3歳・身長90cm以上、身長110cm以上、120cm以上と、成長に応じて選択肢が広がります。

0〜2歳は、メリーゴーランドドッグやゴーゴートロッコ、SKYパト助手席など、付き添いと楽しめるものが中心です。

3歳・身長90cm以上では、ぐるぐるドライブやわんわんコースターわんデットが候補になります。

身長110cm以上では、えんぴつタワー、スピンランウェイ、リポビタンロケット☆ルナなどが選べますが、120cmまたは130cm未満には付き添いが必要な場合があります。

身長120cm以上かつ小学生以上になるとバンデット、130cm以上かつ小学生以上ではクレージーヒューやクレージーストンも候補です。

ただし、年齢と身長を満たしていても、子どもが速度、回転、暗さ、高さを楽しめるとは限りません。

「利用条件」「動きの種類」「付き添い人数」の3点を確認し、本人が乗りたいと思えるものから選ぶことが、子連れで失敗しにくい方法です。

料金、利用条件、運行状況は変更される可能性があります。この記事は2026年8月1日に確認した情報をもとにしているため、来園前と当日は必ず公式サイトおよびアトラクション入口の案内を確認してください。


情報ソース

本記事では、2026年8月1日時点のよみうりランド公式サイトに掲載されたアトラクション一覧、各アトラクション詳細、料金・チケット、ゴンドラ、交通アクセスの情報を確認しました。利用条件や料金、運行内容は、点検、天候、イベント、施設改修などによって変更される場合があります。

  • よみうりランド「アトラクション一覧」
よみうりランド遊園地
遊園地よみうりランドのオフィシャルサイトです。様々なアトラクションのほか、夏はプール、冬はイルミネーションなど、子供から大人まで一年中楽しめる東京の遊園地です。都心部からのアクセスも良好!
  • よみうりランド「料金・チケット」
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  • よみうりランド「バンデット」
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  • よみうりランド「わんわんコースターわんデット」
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  • よみうりランド「スピンドライブ」
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  • よみうりランド「ゴーゴートロッコ」
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  • よみうりランド「SKYパト」
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  • よみうりランド「ぶんぶんスイング」
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  • よみうりランド「えんぴつタワー」
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  • よみうりランド「リポビタンロケット☆ルナ」
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  • よみうりランド「ゴンドラ スカイシャトル」
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夢咲 未来(テーマパークライター|旅と感動のストーリーテラー|ファミリー体験設計士)