ディズニーランドのアトラクションパスはいくら?有料パスの値段を解説

東京ディズニーランドを背景にスマートフォンでプレミアアクセスの料金を確認する家族 ディズニーランド

東京ディズニーランドの有料パスは、2026年9月2日現在、1人1回1,000円〜2,500円です。

正式名称は「ディズニー・プレミアアクセス(DPA)」で、パークチケットとは別に利用者全員分の料金がかかります。9月2日に販売対象となっているアトラクションは6施設で、9月15日からホーンテッドマンションが加わり全7施設になります。

ディズニーランドのプレミアアクセスはいくら?

東京ディズニーランドのアトラクション向けディズニー・プレミアアクセスは、施設ごとに1人1回分を購入する有料サービスです。一日定額制や乗り放題のパスではありません。

2026年9月2日現在の対象施設と料金、適用開始日は次のとおりです。

対象アトラクション1人1回の料金適用開始日・対象期間9月2日現在
美女と野獣“魔法のものがたり”2,500円2026年9月1日から新料金販売対象
ベイマックスのハッピーライド1,500円継続対象販売対象
スプラッシュ・マウンテン1,500円継続対象販売対象
ビッグサンダー・マウンテン1,500円2026年9月1日から対象販売対象
プーさんのハニーハント1,500円2026年9月1日から対象販売対象
モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”1,000円2026年9月1日から対象販売対象
ホーンテッドマンション1,000円2026年9月15日〜2027年1月7日9月15日から対象

ホーンテッドマンションは公式の対象一覧に含まれていますが、9月2日時点では対象期間が始まっていません。9月15日から実施される「ホーンテッドマンション“ホリデーナイトメアー”」の期間に合わせ、2027年1月7日まで販売対象となる予定です。

また、美女と野獣“魔法のものがたり”は、2026年8月31日入園分までの2,000円から、9月1日入園分より2,500円へ変更されました。来園日が料金変更日の前後に当たる方は、古い料金表を基準にしないよう注意が必要です。

ビッグサンダー・マウンテン、プーさんのハニーハント、モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”も、9月1日から新たに対象へ加わりました。公式案内では、今回の対象拡大や料金変更について具体的な理由までは示されていません。

なお、パレードやショーにもディズニー・プレミアアクセスがありますが、料金や利用方法の一部が異なります。この記事で解説する1,000円〜2,500円は、東京ディズニーランドのアトラクション用プレミアアクセスの価格です。


プレミアアクセスは人数分必要?家族・カップルの総額

ディズニー・プレミアアクセスは、利用する方のパークチケット1枚につき1人分が必要です。1人分の権利を家族や友人で共有することはできません。

人数別の合計額は次のようになります。

1人あたりの料金2人3人4人
1,000円2,000円3,000円4,000円
1,500円3,000円4,500円6,000円
2,500円5,000円7,500円10,000円

たとえば、4人家族で美女と野獣“魔法のものがたり”を利用する場合は10,000円です。カップルでベイマックスのハッピーライドを利用する場合は、2人で3,000円となります。

3才以下の子どもはパークチケットが不要です。アトラクションの利用条件を満たし、プレミアアクセスを持つ保護者などと一緒に利用する場合は、子どもだけの購入は必要ありません。

ただし、年齢だけでなく身長制限や乗車条件も確認しなければなりません。購入後に子どもが利用条件を満たしていないと分かっても、利用者側の事情による変更や返金は原則として受けられないためです。

筆者としては、家族で予算を決める際に「1人分の料金」だけを見るのではなく、利用人数を掛けた総額を先に計算することが重要だと考えます。家族4人では、1人あたり500円の差が合計2,000円の差になるからです。


ディズニー・プレミアアクセスの購入方法と次回購入時刻は?

ディズニー・プレミアアクセスは、原則としてパークへ入園した後に購入します。入園前に自宅からアトラクションの時間を確保するサービスではありません。

東京ディズニーリゾート・アプリでは、次の流れで手続きします。

  • MyDisneyアカウントでアプリへログインする
  • 「プラン」から「ディズニー・プレミアアクセス」を選ぶ
  • 利用者全員分のパークチケットを選択する
  • 希望するアトラクションと利用時間を選ぶ
  • 施設、時間、人数、合計金額を確認する
  • 決済を確定する
  • 指定時間に利用口で二次元コードを読み取らせる

アプリで購入する場合は、クレジットカード、デビットカード、プリペイドカードを利用できます。同行者で同じアトラクションを利用するなら、来園前にアプリ上でグループを作成し、チケットを共有しておくと手続きを進めやすくなります。

※画像はAIによるイメージ

アプリを持っていない方、または対応するカードを持っていない方は、東京ディズニーランド内の指定施設でも購入できます。2026年9月2日時点の販売施設と時間は次のとおりです。

  • メインストリート・ハウス:終日
  • ワールドバザール・コンフェクショナリー:12時まで
  • キングダム・トレジャー:11時〜17時

店舗の運営状況によっては販売されない場合があります。対面購入を予定している方は、当日にキャストへ販売状況を確認してください。

複数のアトラクションでプレミアアクセスを使いたい場合は、次回購入可能時刻にも注意が必要です。別のアトラクションを購入できるのは、原則として次のいずれか早い時刻を過ぎた後です。

  • 最初のプレミアアクセスを購入してから60分後
  • 購入したプレミアアクセスの利用開始時刻

たとえば午前9時に、午前9時30分から利用できるプレミアアクセスを購入した場合、次の別アトラクションは午前9時30分を過ぎると購入できます。利用開始が午前11時なら、購入から60分後の午前10時を過ぎると次を購入できます。

同じアトラクションをもう一度購入できるのは、最初に購入した分を利用した後、またはその利用時間が終了した後です。アトラクション用とパレード・ショー用のプレミアアクセスは、同時に保有できます。

このルールは、二つ目の希望施設が売り切れる可能性に直結します。複数購入を考えている場合は、最優先の施設だけでなく「次に何を取るか」まで入園前に決めておくと迷いにくくなります。


無料パスとの違いと売り切れ時の代替策は?

ディズニーランドには、有料のディズニー・プレミアアクセスのほか、無料の「東京ディズニーリゾート40周年記念プライオリティパス」や「スタンバイパス」があります。

名称は似ていますが、料金、時間指定、サービスの目的が異なります。

サービス料金時間の決まり方主な役割
ディズニー・プレミアアクセス有料販売中の時間から選択指定時間に短い待ち時間で体験する
40周年記念プライオリティパス無料取得時に利用時間が指定される対象施設を短い待ち時間で体験する
スタンバイパス無料利用可能時間が指定される指定時間から対象施設の列へ並ぶ

プライオリティパスは無料ですが、好きな利用時間を自由に選ぶ仕組みではありません。スタンバイパスは待機列へ並ぶための整理券であり、待ち時間を短くするサービスとは限らない点が大きな違いです。

無料だった従来の「ディズニー・ファストパス」は終了しています。古いブログや動画にファストパスの案内が残っていても、現在その名称のパスを取得できるわけではありません。

希望するプレミアアクセスが売り切れていた場合は、次の選択肢を確認しましょう。

  • 通常の待機列が案内されていれば、スタンバイで並ぶ
  • プライオリティパス対象施設なら、無料枠の発行状況を確認する
  • 別の対象アトラクションへ予算を振り替える
  • 食事、ショー、グリーティングなど別の体験を優先する
  • 運営状況や発券状況が変わっていないか公式アプリで確認する

プレミアアクセスは発行数に限りがあり、入園できても希望施設を購入できるとは限りません。売り切れを前提に第二希望を用意することは、予定の崩れを小さくする現実的な準備です。


買うべき?料金と時間を比べる判断基準

プレミアアクセスを買うべきかどうかは、通常待ち時間、利用人数、空いた時間の使い道という三つの要素で考えると判断しやすくなります。

私は、待ち時間だけを見て「何分短縮できれば必ずお得」と断定するのは適切ではないと考えます。待ち時間は当日の混雑や運営状況で変わり、同じ60分でも、小さな子ども連れと大人のひとり旅では負担が異なるからです。

また、筆者自身の利用日や購入時刻として検証できる記録がない状態で、「実際に何分短縮できた」と作ることはできません。そのため、以下は実測値ではなく、購入判断のための仮定計算としてご覧ください。

仮に1人1,500円の施設で通常待ち時間が90分、プレミアアクセス利用時の入場から体験までが20分だった場合、短縮できる時間は70分です。2人なら3,000円で合計140人分・分の待機時間を減らす計算になりますが、家計から出る金額はあくまで3,000円です。

このケースで、空いた70分を食事、休憩、別のアトラクションに使えるなら購入価値を感じやすいでしょう。一方、通常待ち時間が短い日や閉園まで十分な滞在時間がある日は、通常列を選ぶ方が予算を抑えられます。

購入を検討しやすいのは、次のような場合です。

  • 滞在できる時間が短い
  • 最優先で体験したい対象施設がある
  • 長時間の待機が難しい同行者がいる
  • 食事予約やショーと時間を組み合わせたい
  • 体験時刻を決めて一日の予定を整えたい

反対に、朝から夜まで滞在できる方、待ち時間が短い日に来園した方、アトラクションを限定せず柔軟に回れる方は、無料サービスと通常列を中心にしても楽しめます。

初めて利用する方には、すべてを有料で確保するのではなく、最優先の1施設だけを予算へ入れる方法がおすすめです。必要な総額が明確になり、売り切れた場合も別の過ごし方へ切り替えやすくなります。

※画像はAIによるイメージ

購入確定後は、利用者側の都合による時間変更、対象施設の変更、キャンセル、返金は原則としてできません。利用時間、選択人数、身長などの利用条件、食事やショーとの重複を確定前に確認してください。

アトラクションが中止となり利用できなかった場合、公式の同意事項では、東京ディズニーランドのメインストリート・ハウスで返金手続きを行うと案内されています。当日の閉園時刻までに、パークチケットと購入時のレシートを持参する必要があります。

運営中止時の取り扱いは、自己都合による利用忘れとは異なります。アプリに代替利用などの案内が表示された場合はその内容を確認し、不明点があればキャストへ相談してください。


まとめ

2026年9月2日現在、東京ディズニーランドのアトラクション向けディズニー・プレミアアクセスは、1人1回1,000円〜2,500円です。

9月2日時点の販売対象は6施設で、9月15日からホーンテッドマンションが加わり全7施設になります。美女と野獣“魔法のものがたり”は2,500円、4人で利用する場合は合計10,000円です。

購入は原則として入園後に行い、別のアトラクションを続けて購入する場合は「購入から60分後」または「利用開始時刻」の早い方を待ちます。発行数には限りがあるため、最優先施設と売り切れ時の第二希望を決めておくと安心です。

プレミアアクセスは必須ではありません。人数分の総額、当日の待ち時間、空いた時間でしたいことを比べ、ご自身の一日に合う施設だけを選んでください。


よくある質問

ディズニーランドのプレミアアクセスは一日定額ですか?

いいえ。対象アトラクションごとに1人1回分を購入します。一日乗り放題になるパスではありません。

4人家族で購入するといくらですか?

1人1,000円の施設なら4,000円、1,500円なら6,000円、2,500円なら10,000円です。複数施設を購入する場合は、それぞれの合計額が必要です。

ホーンテッドマンションは9月2日から購入できますか?

いいえ。対象期間は2026年9月15日から2027年1月7日までです。9月2日時点では、まだプレミアアクセスの販売対象期間に入っていません。

対象施設、販売期間、価格、当日の発券状況は変更される可能性があります。来園日には、東京ディズニーリゾート公式のディズニー・プレミアアクセス案内と公式アプリをご確認ください。

執筆:夢咲 未来(テーマパークライター)