結論から申し上げますと、2026年10月のユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、10月10日(土)〜12日(月・祝)のスポーツの日3連休と、10月31日(土)のハロウィーン当日が月内最高クラスの「超混雑」になる見込みです。
これは、USJ公式サイトの入場ランキング予想と、混雑予想サイト「USJ混雑予想」の待ち時間データをもとに筆者が整理した見立てです。
USJ10月はどれくらい混雑する?月全体の傾向
結論として、2026年10月のユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、上旬・中旬・下旬のいずれも「混雑」以上の水準が続き、空いている日を探すのが難しい月と考えてよさそうです。
これは、9月11日から始まった「ハロウィーン・ホラー・ナイト」が10月末まで継続し、さらに10月10日〜12日の3連休、10月31日のハロウィーン当日という2つの大きな山が重なるためです。
USJ公式サイトで確認できる10月の1デイ・スタジオ・パス価格は、日によって9,900円〜11,900円の間で変動しており、価格が高い日ほど来園者が多く見込まれる「ダイナミックプライシング」の仕組みが採用されています。つまり、公式サイトの価格が高い日=混雑しやすい日という目安が成り立ちます。
私自身、これまで何度もハロウィーン期間のUSJに足を運んでまいりましたが、10月は夏休みほどの家族連れの多さはないものの、仮装を楽しむカップルや友人グループ、そしてハロウィーン・ホラー・ナイト目当ての遠方からのゲストで、夕方以降の混雑が非常に強まる印象がございます。昼と夜、それぞれで人の流れが変わるのが10月ならではの特徴と言えるでしょう。
いつが一番混む?10月の混雑ピーク時期はどこ?
10月の中でも特に警戒したいのは、次の3つの期間です。
10月10日(土)〜12日(月・祝)は、スポーツの日を含む3連休にあたり、混雑予想サイト「USJ混雑予想」でも「超混雑」「10月前半の最大ピーク」と位置づけられています。旅行需要とハロウィーンイベント需要が重なり、アトラクションだけでなくフードやショー、フォトスポットまで軒並み混み合う見通しです。
10月17日(土)以降の週末は、ハロウィーン本番シーズンに突入し、17日・18日、24日・25日と、土日が続けて「超混雑」ランクで予想されています。仮装をしたゲストや遠方からの来園者が一気に増える時期です。
10月31日(土)のハロウィーン当日は、月内でも最上位クラスの混雑が見込まれています。開園直後から閉園間際まで高い人出が続く可能性が高く、この日に行かれる方は特に早めの計画が安心です。
一方で、比較的落ち着きやすいのは10月1日〜9日の平日、特に火曜・水曜あたりです。ハロウィーン開催中とはいえ、3連休前の平日は他の時期に比べれば動きやすい傾向にあります。

ハロウィーン・ホラー・ナイトが15周年、何が変わった?
10月の混雑がここまで強まる背景には、いくつかの要因が重なっていると考えられます。
- ハロウィーン・ホラー・ナイト15周年:今年で15回目を迎えるこのイベントは、公式発表によれば恒例の「ストリート・ゾンビ」に加え、15周年を記念した演出強化が予定されており、例年以上に注目度が高まっている可能性があります
- スポーツの日を含む3連休:ゴールデンウィークやお盆ほどの規模ではないものの、秋の行楽シーズンと重なることで、遠方からの宿泊を伴う来園者が集中しやすくなります
- 開業25周年イベント「ユニバーサル・エクストリーム・オータム 〜Discover U!!!〜」:9月10日から始まったこのイベントがハロウィーン期間と重なることで、昼のパークも夜のホラーナイトも、それぞれに来園目的を持つゲストを引き寄せる構図になっています
こうした複数のイベントが同じ時期に重なることは、パーク側にとっては話題性を高める狙いがある一方、来園者にとっては「いつ行っても混んでいる」状態を作り出す一因になっていると、筆者としては見ております。
10月の待ち時間・開園時間はどう変わる?
混雑予想サイト「USJ混雑予想」の情報によりますと、10月の開園時間は公式発表よりも早まる日が多く、通常8時開園の日でも7時55分〜8時ごろに実際の入場が始まる予想が出ています。特に10月1日・8日・15日・22日・29日の木曜日は、7時55分という早めの開園予想が出ており、朝の来園者数の多さがうかがえます。
同サイトが示す予想待ち時間の目安としては、10月11日(日・3連休中日)が84分、10月22日(木・平日)が85分、10月29日(木・月末)が84分と、平日であっても長い待ち時間が見込まれる日が点在しているのが今年10月の特徴です。
一方で、10月25日(日)は57分、10月17日(土)は65分という予想も出ており、同じ「超混雑」ランクの中でも日によって差があることが分かります。あくまで民間サイトによる予想値であり、実際の待ち時間とは変動する可能性がある点はご留意ください。
このように、単純に「土日だから混む」「平日だから空いている」と単純化できないのが、ハロウィーン期間ならではの難しさです。曜日だけでなく、公式発表にあるキャラクターの誕生日企画(10月9日カウント伯爵、10月14日グローバー、10月21日アビー、10月30日チャーリー・ブラウンの誕生日など)といった細かな催しも、来園動機に影響していると考えられます。
2025年と比べて今年の10月はどう違う?
筆者が過去のハロウィーン期間の傾向と照らし合わせて感じるのは、今年は「昼と夜の二重のピーク」がより強まっているという点です。
例年のハロウィーン期間は、夜のホラー・ナイト目当てのゲストが夕方以降に集中する一方、日中は比較的動きやすい時間帯がありました。ところが今年は、開業25周年イベントが日中のパークにも大きな話題を提供しているため、開園直後から夕方まで人の流れが途切れにくくなっている印象があります。
過去数年、9月後半から10月上旬にかけては「3連休の谷間の平日」が狙い目になるケースが多かったのですが、今年はホラー・ナイトの15周年演出への注目度が例年以上に高く、平日でも待ち時間が80分を超える日が点在している点は、これまでのハロウィーン期間と比べても目立つ特徴だと筆者は考えております。
混雑を避けるには?初心者でも実践しやすい回避のコツ
ここからは、初めてハロウィーン期間のUSJにいらっしゃる方にも実践しやすい、混雑回避のポイントをご紹介いたします。
- 開園45分〜60分前を目安に到着する(3連休や後半の週末は特に早めが安心です)
- USJ公式アプリを事前にダウンロードし、待ち時間やエリア整理券の配布状況を確認できるようにしておく
- スーパー・ニンテンドー・ワールドへの入場には整理券が必要な場合が多く、混雑日は午前中に配布終了することもあるため、朝一番での取得がおすすめです
- 混雑日はエクスプレス・パスの活用も検討する
- 昼のうちに通常アトラクションを回り、夜はハロウィーン・ホラー・ナイトに集中する、というように時間帯で目的を分けて回る
また、平日であれば火曜日・木曜日、次いで水曜日・金曜日が比較的空いている曜日とされています。10月は火・水・木のいずれかに休みが取れる方であれば、週末に比べてゆったりと楽しめる可能性が高いでしょう。

秋は昼夜の寒暖差が大きい季節でもあります。日中は過ごしやすくても、夜のホラーナイトの時間帯はぐっと冷え込むことがありますので、羽織るものと歩きやすい靴を準備しておかれると、長時間の滞在も無理なく楽しめると思います。
9月後半からの流れも知っておきたい
10月の混雑を理解するうえでは、直前の9月後半の状況も参考になります。「USJ混雑予想」によれば、9月19日(土)から23日(水・祝)のシルバーウィーク5連休は「超混雑」と位置づけられ、遠方ゲストや宿泊需要が集中する最警戒期間とされていました。
このシルバーウィークの勢いがそのまま10月上旬にも続き、10月9日(金・3連休前)から12日(月・祝)にかけて、途切れることなく混雑が高まっていく、という流れになっていると見てよいでしょう。連休と連休の合間の平日も、完全に落ち着くというよりは「混雑」レベルを維持しやすいのが今年の傾向のようです。
筆者としての考察・今後の見通し
ここまでご紹介した情報を踏まえまして、私なりの見解を申し上げます。
まず個人的に感じますのは、2026年のUSJは秋シーズンの「イベント密度」が非常に高まっているということです。開業25周年という記念すべき年に、ハロウィーン・ホラー・ナイトが15周年を迎えるというタイミングが重なったことは偶然とは思えず、パーク側が秋の集客に相当力を入れている年だと考えられます。
その分、来園者にとっては「空いている日を選ぶ」よりも「混雑する日にどう工夫して楽しむか」という視点への切り替えが、今年の秋は特に重要になってくるのではないかと感じております。10月はほぼ全日程が混雑〜超混雑という予想が出ている以上、完全に空いている日を待つよりも、公式アプリでの整理券取得や、朝一番の行動計画といった「混雑日の攻略法」を事前に押さえておくほうが、満足度の高い一日につながりやすいと考えられます。
また、今後の見通しとしましては、10月31日のハロウィーン当日を過ぎたあとの11月上旬も、ハロウィーン・ホラー・ナイトの余韻が残る期間は引き続き混雑が強い可能性があります。逆にホラーナイト終了直後からクリスマスイベント開始までの数日間は、比較的落ち着く時期になりやすい傾向があるようです。10月に行けなかった方は、こうした谷間の時期を狙うのも一つの選択肢かもしれません。
なお、開園時間や日別の入場料金、年間パスの入場除外日といった詳細情報は、直前になって変更・発表されることも少なくありません。本記事の内容はあくまで秋のシーズン傾向を掴むための参考情報として捉えていただき、実際にお出かけになる際は、必ずUSJ公式サイトの最新情報をあわせてご確認いただくことをおすすめいたします。
まとめ
2026年10月のユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、ハロウィーン・ホラー・ナイトの継続開催と、10月10日〜12日のスポーツの日3連休、10月31日のハロウィーン当日という複数の混雑要因が重なり、月を通して「混雑」から「超混雑」の水準が続く見込みです。
比較的落ち着きやすいのは月初の平日、とくに火曜・水曜あたりですが、それでも通常月に比べると来園者は多めと考えておくのが安心です。開園前の早めの到着、公式アプリの活用、整理券の早期取得といった基本の対策を押さえておくことで、混雑期であっても秋ならではのハロウィーンムードを心地よく楽しんでいただけるのではないでしょうか。
よくある質問
USJの10月で一番混むのはいつですか?
USJ公式サイトの入場ランキング予想と混雑予想サイトのデータでは、10月10日〜12日のスポーツの日3連休と、10月17日以降の週末、そして10月31日のハロウィーン当日が「超混雑」ランクとされており、この3つの時期が10月の中でも特に混みやすいと考えられます。
10月に比較的空いている日はありますか?
完全に空いている日は少ないものの、月初の10月1日〜9日にかけての平日、特に火曜・水曜は他の日程に比べて動きやすい傾向にあります。曜日でいえば火曜日と木曜日が比較的空いているとされています。
10月にUSJへ行くならどんな対策をすればいいですか?
開園45分〜60分前の到着、公式アプリでの待ち時間・整理券チェック、スーパー・ニンテンドー・ワールドの整理券の早期取得、混雑日のエクスプレス・パス活用といった基本の対策が有効です。夜は冷え込むこともあるため、羽織りものの準備もおすすめです。


