ユニバの0歳児料金はいくら?赤ちゃん連れの入場ルールを確認

ベビーカーに乗った0歳の赤ちゃんと両親がユニバーサル・スタジオ・ジャパンを楽しむ様子 ユニバ

ユニバ(USJ)の0歳児は入場料金0円です。3歳以下は無料で、通常のスタジオ・パスを購入する必要はありません。

「0歳の赤ちゃんにもチケットが必要?」「入園できても楽しめるの?」と、初めての赤ちゃん連れUSJでは気になることが多いですよね。

2026年9月時点のUSJ公式情報を確認すると、0歳児の入場は無料です。ただし、入場料金が無料であることと、すべてのサービスやイベントが無料であることは別なので、そこまで理解しておくと当日迷いにくくなります。

ユニバの0歳児料金はいくら?3歳以下は入場無料

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの通常の入場券では、料金区分が大人12歳以上、子ども4~11歳、3歳以下無料、シニア65歳以上となっています。

つまり、0歳はもちろん、1歳・2歳・3歳も通常のパーク入場料金はかかりません。

2026年9月時点で公式に案内されている1デイ・スタジオ・パスの最低価格は、大人8,400円~、子ども5,500円~、シニア7,600円~です。

年齢ごとの基本的な考え方を整理すると次のようになります。

年齢 通常の入場料金区分
0歳 無料
1歳 無料
2歳 無料
3歳 無料
4~11歳 子ども料金
12~64歳 大人料金
65歳以上 シニア料金

なお、12歳でも小学生の場合は子ども価格になります。また、一部には全年齢共通価格のチケットもあるため、特殊な券種を購入するときは個別の条件を確認してください。

0歳児を連れて通常の1デイ・スタジオ・パスで入園するだけなら、赤ちゃん本人の入場料は0円と覚えておけば大丈夫です。

赤ちゃんは利用できるライドが限られるため、「それでも入場料が必要なのかな」と感じる方にとって、この無料設定は家族で出かけるハードルをかなり下げてくれます。


0歳児のUSJチケットは購入しなくてもいい?

0歳児については、通常のパーク入場用スタジオ・パスを購入する必要はありません。

たとえば大人2人+0歳児1人で通常入園する場合、基本的に購入する入場券は大人2人分です。赤ちゃんのために子ども用スタジオ・パスを1枚追加する必要はありません。

ここで注意したいのが、「0歳児のパーク入場無料=USJ内のあらゆる有料体験が無料」ではないことです。

USJでは、通常のスタジオ・パスとは別に、イベント限定チケットや特別な体験に料金が設定されることがあります。

実際に2026年の「ワンピース・プレミアショー」では、大人3,000円~、子ども2,000円~のショーチケットが設定され、3歳以下については「座席が不要な場合は無料」と案内されています。

つまり0歳児の場合でも、通常入場については無料でも、特別イベントでは座席の有無など独自の利用条件が設定される可能性があります。

私は赤ちゃん連れUSJで、この違いはかなり大切だと考えています。

「0歳だから何でも無料」と覚えるのではなく、パーク入場は無料、追加チケットは個別確認という二段構えで考えると間違いにくいでしょう。


0歳児はユニバのアトラクションに乗れる?

0歳児でもUSJへ入園できますが、すべてのアトラクションを利用できるわけではありません。

USJでは各アトラクションやショーについて、安全上の利用基準を設定しています。身長のほか、付き添いの有無や、一人で安定して座れることなどが条件になる場合があります。

そのため、「年齢制限が書かれていないから0歳でも乗れる」と自己判断しないことが大切です。

0歳児の場合は月齢による発達差もかなり大きいため、利用を考えているアトラクションがあるなら、その日の利用基準を確認し、判断に迷う場合は入口のクルーへ確認するのが確実です。

※画像はAIによるイメージ

一方で、0歳児とのUSJはライドだけが楽しみではありません。

キャラクターとのグリーティング、パーク内の景観、写真撮影、ショー、ユニバーサル・ワンダーランド周辺の散策など、乗り物以外にも親子で楽しめる時間があります。

特に赤ちゃん連れでは、「何個乗れたか」よりも「家族全員が心地よく過ごせたか」で満足度が大きく変わります。

テーマパークを長く見てきた私としては、0歳児連れではライド中心の攻略型プランから、滞在そのものを楽しむプランへ発想を切り替えることがポイントだと感じます。


赤ちゃんが乗れないときはチャイルドスイッチを確認

「赤ちゃんがいるから、大人もアトラクションを全部諦めないといけないの?」という疑問もありますよね。

USJにはチャイルドスイッチという仕組みがあります。

これは、身長が利用基準に満たないなどの理由でアトラクションを利用できない子どもを連れている場合、保護者が交代でアトラクションを体験できるシステムです。

たとえば両親と0歳児の3人で来園した場合、一人が赤ちゃんと待機し、もう一人がアトラクションを利用したあと、交代してもう一人が体験するといった使い方ができます。

USJではチャイルドスイッチについて、一回分の待ち時間で保護者が交代して利用できる仕組みとして案内しています。

対象アトラクションや当日の利用方法は現地で確認するのが確実です。利用したい場合は入口付近のクルーに早めに伝えておくと流れを把握しやすくなります。

これは0歳児とのUSJで、大人の満足度を意外なほど左右する仕組みです。

赤ちゃんが利用できるアトラクションだけを探すより、「赤ちゃんと一緒の時間」と「大人が交代で楽しむ時間」を組み合わせるほうが、家族全員にとって無理のない一日を組み立てやすくなります。


ユニバの0歳児連れで授乳・おむつ替えはどうする?

0歳児とのUSJでは、入場料金以上に確認しておきたいのが授乳・おむつ替え・離乳食の場所です。

USJには小さな子ども連れ向けのファミリーサービスが用意されています。

公式案内では、エントランスを入って左側のゲストサービス内などにファミリーサービスがあり、授乳やおむつ交換などに利用できます。

さらに、レストランを除くパーク内の化粧室では、男女それぞれにオムツ台が設置され、紙おむつも廃棄できます。

これは、お父さんがおむつ替えを担当するご家庭にも使いやすいポイントですね。

赤ちゃんとのテーマパークで意外と大切なのは、アトラクションの場所より先に、休める場所を把握しておくことです。

大人だけなら「次は何に乗る?」で動けますが、0歳児は授乳、おむつ、眠気といった本人のペースが一日の流れを決めます。

入園したら早めにファミリーサービスの位置を把握し、「この周辺まで来たら一度休憩しよう」と決めておくと安心です。

これは私が赤ちゃん連れのテーマパークで特におすすめしたい考え方です。

ファミリーサービスを「困ったときに駆け込む場所」と考えるより、最初から予定に入れる休憩拠点として扱うと、一日のリズムが驚くほど安定します。


0歳児のベビーカーは持参とレンタルどちらがいい?

USJではベビーカーを有料でレンタルできます。

2026年9月時点の公式案内では、パークエントランスを入って右側の「車イス・ベビーカーレンタル」で、1人用・リクライニング付きベビーカーを1台1,100円(税込)で借りられます。

貸出対象は生後1カ月から48カ月までです。

ただし、台数には限りがあり、予約は受け付けていません。料金や取り扱い内容も変更される可能性があります。

※画像はAIによるイメージ

0歳児の場合、私は使い慣れたベビーカーを無理なく持参できるなら、持参するメリットが大きいと考えています。

普段から使用しているベビーカーなら、赤ちゃんが寝やすい角度や荷物の置き場所を家族が把握しているためです。

一方、飛行機や新幹線などで遠方から訪れ、移動中の荷物を少なくしたい場合にはレンタルが便利です。

判断の目安は次の通りです。

  • 持参向き:普段のベビーカーでよく眠る、荷物が多い、長時間滞在する
  • レンタル向き:遠方から移動する、パークまでの荷物を減らしたい
  • どちらの場合も便利:抱っこ紐を併用する

0歳児を一日中ずっと抱っこする計画は、大人の肩や腰への負担が大きくなりやすいため、ベビーカーと抱っこ紐を使い分けるほうが現実的です。

なお、レンタルベビーカーは予約できません。

「絶対にレンタルできる」と前提に予定を組むより、もし借りられなかった場合の対応も考えておくと、当日の焦りを減らせます。


0歳児の離乳食はUSJでどうする?

離乳食が始まっている赤ちゃんの場合、食事の準備も気になるところです。

USJ公式では、スヌーピー・バックロット・カフェスタジオ・スターズ・レストランで、7カ月頃用のベビーフードを販売していると案内しています。

ただし、赤ちゃんは同じ0歳でも月齢によって食事内容が大きく違います。

初期の離乳食を始めたばかりの赤ちゃんと、1歳に近い赤ちゃんでは、食べる量も固さも異なります。

そのため私は、パーク内で購入できるベビーフードを「必ず使う食事」とするより、いざというときの選択肢の一つとして考えるのがおすすめだと思っています。

普段食べ慣れている離乳食を中心にしながら、必要に応じて現地販売も活用するほうが安心です。

また、大人の昼食時間と赤ちゃんの離乳食時間を完全に合わせる必要もありません。

混雑しやすい一般的な昼食時間を少しずらし、赤ちゃんがお腹を空かせる前に食事や休憩へ移るほうが、家族全員が落ち着いて過ごしやすくなります。

0歳児とのテーマパークは、人気アトラクションの待ち時間だけを基準にすると予定が崩れやすくなります。

授乳・離乳食・昼寝を先に置き、その間へ楽しみたい場所を入れていくという逆算型の計画が、赤ちゃん連れにはよく合います。


0歳児でもユニバは楽しめる?おすすめは「余白のある一日」

0歳児とUSJへ行くとき、「まだ小さすぎるのでは」「乗れるものが少ないなら意味がないのでは」と迷う方もいるでしょう。

確かに、0歳児は絶叫系や身長制限のあるライドを次々と楽しむ年齢ではありません。

しかし、テーマパークの楽しさは乗り物の数だけでは決まりません。

キャラクターに出会う、音楽を聞く、カラフルな街並みを見る、家族写真を撮る、ベビーカーでゆっくり散歩する。

こうした体験も、赤ちゃん連れだからこそできるUSJの楽しみ方です。

そして私は、0歳児とのUSJではあえて予定を完成させすぎないことが大切だと考えています。

たとえば午前中に写真撮影や散策を楽しみ、授乳や離乳食の時間になったら休む。赤ちゃんがお昼寝したら、その時間にチャイルドスイッチなどを利用して大人が楽しむ。

赤ちゃんの機嫌が良ければもう少し散策し、疲れていそうなら早めに帰る。

このくらい余白を残した計画のほうが、結果として「楽しかったね」と言って帰りやすいのです。

テーマパークではどうしても「チケット代の元を取ろう」という気持ちが生まれますが、0歳児本人はそもそも通常入場無料です。

だからこそ、0歳児とのUSJでは「あと3個乗らなければ」という発想を少し手放しやすくなります。

入場無料という制度を、金銭面だけでなく「無理をしなくていい余裕」として生かす。

これが、0歳児とのUSJを心地よく楽しむうえで、私が特に大切だと感じるポイントです。


4歳になるとユニバの料金はどう変わる?

USJでは3歳以下が無料ですが、通常は4歳から子ども料金の対象になります。

つまり料金面では、4歳の誕生日が一つの大きな節目です。

ただし、USJには「4歳バースデー・インビテーション・パス」があります。

2026年9月時点の公式案内では、Clubユニバーサルに対象の子どもの誕生日を登録し、条件を満たすことで、4歳を迎える本人のチケットが0円になる仕組みです。

対象期間は誕生月とその翌月の2カ月間で、同伴者5人まで特別価格で購入できます。

購入には対象となる4歳児の公的書類の原本画像のアップロードなどが必要で、クーポンの利用とチケット購入は入場日の2週間前から可能です。

「3歳までは無料だったのに、4歳になったら急に料金が必要になる」と感じる家庭には覚えておきたい制度です。

ただし、0歳児については通常の料金区分ですでに無料なので、バースデー制度などを利用しなくても入場料金はかかりません。


赤ちゃん連れUSJで筆者が大切だと考えること

テーマパークを長く見てきた立場から、0歳児とのUSJでは「何個アトラクションに乗れたか」を一日の評価基準にしないことをおすすめします。

大人だけなら、開園から閉園まで人気アトラクションを効率よく回る計画も楽しみ方の一つです。

しかし0歳児には、大人とは異なる生活リズムがあります。

授乳、おむつ替え、離乳食、昼寝、暑さや寒さへの対応など、予定表には表れない小さな出来事が何度も起こります。

予定が一つ崩れたからといって、その日が失敗になったわけではありません。

むしろ赤ちゃん連れでは、予定変更をすぐ受け入れられる家族ほど、一日を穏やかに楽しみやすいと私は考えています。

そして、入園直後に「何に乗るか」だけではなく、ファミリーサービス・化粧室・休憩場所の位置を先に確認するのもおすすめです。

大人だけのパークではアトラクションが一日の「点」になりますが、0歳児連れでは休憩場所が一日の「拠点」になります。

この違いを理解しておくだけで、プランの立て方はかなり変わります。

赤ちゃんが眠ったらパークをゆっくり歩く。

起きて機嫌が良ければキャラクターと写真を撮る。

大人が乗りたいものがあればチャイルドスイッチを確認する。

疲れてきたら予定より早く帰る。

アトラクションは人生の縮図のようなものだと私は思っています。計画通りに進む瞬間もあれば、思いがけず立ち止まる時間もあります。

0歳児との初めてのUSJでは、その寄り道まで含めて家族の休日として楽しむくらいの気持ちが、ちょうどよいのではないでしょうか。


まとめ

ユニバ(USJ)の0歳児料金は無料です。

通常の料金区分では3歳以下が無料、4~11歳が子ども料金となっているため、0歳児本人のスタジオ・パスを購入する必要はありません。

2026年9月時点では、1デイ・スタジオ・パスは大人8,400円~、子ども5,500円~ですが、この子ども料金が0歳児に適用されるわけではありません。

ただし、特別なショーやイベントでは座席などを基準に独自ルールが設けられる場合があるため、「通常入場は無料、追加コンテンツは個別確認」と覚えておくと安心です。

赤ちゃん連れでは、アトラクションの利用基準だけでなく、チャイルドスイッチ、ファミリーサービス、オムツ台、離乳食、ベビーカーも重要です。

ベビーカーは生後1カ月~48カ月を対象に1台1,100円(税込)でレンタルできますが、台数限定で予約はできません。

0歳児とのUSJは、大人だけで訪れるときとは少し違う楽しみ方になります。

たくさん乗ることより、授乳や昼寝を優先しながら、写真、キャラクター、散策、ショーなどをゆったり組み合わせることが大切です。

0歳児は無料だからこそ、「元を取る一日」ではなく「家族全員が笑顔で帰る一日」を目指す。それが赤ちゃんとのUSJデビューを心温まる思い出にするコツだと私は考えています。


よくある質問

ユニバは0歳児でも入場料金がかかりますか?

かかりません。USJでは通常の入場券について3歳以下が無料なので、0歳児のパーク入場料金は0円です。

0歳児にもUSJのチケットを購入する必要がありますか?

通常のパーク入場については、0歳児用のスタジオ・パスを購入する必要はありません。ただし、別料金のイベントやショーでは個別の利用条件が設定されることがあります。

0歳児でもUSJのベビーカーをレンタルできますか?

できます。2026年9月時点の公式案内では、生後1カ月から48カ月までが対象で、1人用・リクライニング付きベビーカーは1台1,100円(税込)です。台数限定で予約はできないため、料金・条件を含め来園前に最新情報を確認してください。

夢咲 未来(ゆめさき みらい)

テーマパークライター