PR

ここでしか見られない!アドベンチャーワールドの珍しい動物を厳選紹介

和歌山・南紀白浜のアドベンチャーワールドで、金色の毛並みのゴールデンターキンやコビトカバ、エンペラーペンギンなど珍しい動物たちが暮らすにぎやかな園内の風景 アドベンチャーワールド
記事内に広告が含まれています。

結論からお伝えすると、アドベンチャーワールドで今会える珍しい動物は「ゴールデンターキン」「コビトカバ」「エンペラーペンギン」の3種が代表格です。

長年の名物だったジャイアントパンダは、2025年6月に全頭が中国へ返還され、現在は園内におりません。

はじめまして、テーマパークライターの夢咲未来です。

全国の遊園地と動物園を数え切れないほど巡ってきた立場から、この記事では「アドベンチャーワールド 珍しい動物」を目当てに訪れる方へ、パンダ返還後の“いま”会える希少な動物と、効率よく出会うための回り方を、やさしく丁寧にご案内いたします。

和歌山県・南紀白浜にあるアドベンチャーワールドは、動物園・水族館・遊園地が一つになったテーマパークで、約120種・1600頭もの生き物が暮らしています。

パンダはいなくなりましたが、だからこそ見えてくる魅力が、この施設にはたくさんあるのです。

アドベンチャーワールドの珍しい動物とは?まず結論から

もう一度整理しますと、現在のアドベンチャーワールドで特に希少なのは、ゴールデンターキン・コビトカバ・エンペラーペンギンの3種です。

いずれも日本国内の動物園ではなかなかお目にかかれない、飼育施設が限られた顔ぶれです。

ここで、多くの方が気になる点を先に正直にお伝えしておきます。

2025年6月28日、アドベンチャーワールドは飼育していたジャイアントパンダ4頭をすべて中国へ返還しました。

つまり今は、園内でパンダに会うことはできません。

それでも「珍しい動物に会う」という目的で、この施設の価値はまったく色あせていない、と筆者は感じています。

園内は大きく分けて、陸の動物がのびのび暮らす「サファリワールド」、海の生き物とふれ合える「マリンワールド」、小動物や鳥類が集まる「ふれあい広場」に分かれています。

珍しい動物を効率よく見たい方は、この3つのエリアの違いを頭に入れておくと、園内での移動がぐっとスムーズになります。

※画像はAIによるイメージ

パンダはもういない?アドベンチャーワールドのパンダ返還と繁殖の歴史

まず、多くの方がいちばん知りたいであろう「パンダは今どうなっているのか」という疑問に、はっきりお答えします。

アドベンチャーワールドにいた良浜(らうひん)・結浜(ゆいひん)・彩浜(さいひん)・楓浜(ふうひん)の4頭は、中国との契約期間の満了にともない、2025年6月28日に中国へ帰っていきました。

さらに東京・上野動物園の双子パンダ、シャオシャオとレイレイも2026年1月に返還され、報道によれば、現在は日本国内でジャイアントパンダに会える施設がない状態となっています。

神戸市立王子動物園のタンタンも2024年に亡くなっており、約半世紀続いた「日本でパンダに会える時代」が、ひとつの区切りを迎えた形です。

少しさみしいお知らせですが、ここで立ち止まらず、アドベンチャーワールドが歩んできた歴史に目を向けてみたいと思います。

この施設の本当のすごさは、パンダを「見せる」ことよりも、「殖やし、育てる」ことにありました。

アドベンチャーワールドは、繁殖を目的に動物を貸し借りする「ブリーディングローン制度」を活用し、1994年に世界で初めてジャイアントパンダの繁殖研究を本格的にスタートさせた施設です。

その後、これまでに16頭ものパンダの繁殖・育成に成功してきました。

2018年8月に誕生して話題となった彩浜も、母親である良浜自身もアドベンチャーワールド生まれで、命が次の命へと受け継がれてきたのです。

参考までに、かつて国内でパンダに会えた主な施設を、現在の状況とあわせて整理しておきます。

施設名所在地現在のパンダ飼育状況
上野動物園東京都2026年1月に双子を返還
神戸市立王子動物園兵庫県2024年にタンタンが死亡
アドベンチャーワールド和歌山県2025年6月に全4頭を返還

こうして並べてみると、アドベンチャーワールドが長年、国内のパンダ飼育と繁殖を支える大きな柱の一つだったことがよく分かります。

パンダがいなくなった今だからこそ、その積み重ねてきた専門性が、かえって際立って見えるように筆者には感じられます。

なお、パンダをめぐる状況は国際的な取り決めによって今後も変わる可能性があります。最新の情報は、必ず公式サイトでご確認いただくと安心です。


今も会える珍しい動物3選|ゴールデンターキン・コビトカバ・エンペラーペンギン

ここからが本題です。

パンダはいなくなりましたが、アドベンチャーワールドには、負けず劣らず希少な動物が今も元気に暮らしています。

特に注目していただきたいのが、次の3種です。

  • ゴールデンターキン:黄金色に輝く長い毛を持つ大型の草食動物です。パンダ・キンシコウと並ぶ「中国三大珍獣」とも呼ばれ、中国では国家一級保護動物に指定されています。報道によれば国内で会えるのはわずか4園館ほどで、西日本ではアドベンチャーワールドだけとされています。
  • コビトカバ(ミニカバ):通常のカバよりずっと小柄で、「世界三大珍獣」の一つに数えられる希少種です。国際的な絶滅危惧種に分類され、国内でも数施設でしか飼育されていません。まるっとした体型が、なんとも愛らしい存在です。
  • エンペラーペンギン:ペンギンの中で最も大きな種類で、国内で飼育している施設はごく限られています。アドベンチャーワールドは1997年からその繁殖研究に取り組んできた、国内でも数少ない施設の一つです。

これらの動物は、派手さこそパンダに譲るかもしれませんが、「日本でここでしか会えないかもしれない」という希少性では、まったく引けを取りません。

特にゴールデンターキンの金色の毛並みは、実際に目にすると想像以上の迫力があります。

筆者が訪れたときも、多くの来園者がパンダ舎へ向かう一方で、このターキンの前は比較的ゆったりしていて、じっくり観察できたのが印象的でした。

嬉しいことに、2026年2月にはゴールデンターキンの赤ちゃんが誕生したとも伝えられています。

パンダ返還後も、ここで新しい命が育まれているという事実に、筆者は深く胸を打たれました。

アドベンチャーワールド全体では、エンペラーペンギンを含む8種・約450羽ものペンギンのほか、バンドウイルカ、アフリカゾウ、チーターなど、約120種・1600頭の動物が暮らしています。

珍しい動物を探す旅は、同時に、多彩な生き物たちとの出会いの旅にもなるのです。

※画像はAIによるイメージ

珍しい動物はどのエリアにいる?園内の回り方

せっかく珍しい動物に会いに行くのですから、どこを目指せばよいのかを、あらかじめ知っておきたいものですよね。

ゴールデンターキンのような大型の草食動物は、陸の動物が暮らす「サファリワールド」エリアで出会えます。

このエリアは徒歩でも見て回れますが、入園券に含まれる列車「ケニア号」に乗れば、座ったまま陸の動物たちをぐるりと眺められます。

小さなお子様連れの方や、歩き疲れたくない方にもやさしい移動手段です。

エンペラーペンギンをはじめとするペンギンたちや、海の生き物は「マリンワールド」エリアに集まっています。

コビトカバなどの個性的な動物は、展示場所が見直されることもありますので、来園時にもらえる園内マップで位置を確認してから回るのがおすすめです。

動物にぐっと近づきたい方には、ジープでサファリエリアの動物に大接近する「ジープサファリ探検ツアー」や、よちよち歩くペンギンの行列が見られる「ペンギンパレード」などの体験が人気です。

こうした体験型のツアーは、先着順のものもあれば、事前予約が必要なものもあります。

内容や実施状況、集合場所は変わることがありますので、お出かけ前に公式サイトで最新のスケジュールをチェックしておくと、より満足度の高い一日になるでしょう。


料金・営業時間・アクセス・所要時間|訪問前に押さえる基本情報

珍しい動物に会う計画を立てるうえで、料金やアクセスなどの基本情報も気になるところですよね。

旅行の準備に役立つよう、主な情報を表にまとめました。

項目内容(目安)
入園料(大人・18歳以上)5,300円
シニア(65歳以上)4,800円
中人(中学・高校生)4,300円
小人(4歳~小学生)3,300円
営業時間10:00~17:00(時期により夜間延長あり)
駐車場約5,000台/1日1,200円

アクセスは、お車の場合は紀勢自動車道「南紀白浜IC」からおよそ10分です。

電車の場合は、JR「白浜駅」からバスでおよそ10分、「アドベンチャーワールド」バス停を降りてすぐとなります。

所要時間については、園内がとても広いため、珍しい動物をじっくり楽しむなら丸一日、半日でも主要な動物はおさえられる、というのが筆者の実感です。

歩く距離がかなりあるので、歩きやすい靴でのお出かけをおすすめいたします。

なお、料金・営業時間・ツアー内容・各種キャンペーンは変更される場合があります。

ご計画の際は、最新の情報を必ず公式サイトでご確認くださいね。


筆者の考察|珍しい動物を「守る施設」としての価値とこれから

ここからは、長年テーマパークと動物園を巡ってきた筆者としての私見を、率直に述べさせていただきます。

アドベンチャーワールドの本当の魅力は、「珍しい動物に会える場所」であると同時に、「珍しい動物を未来へつなぐ場所」である点にあると、筆者は考えています。

パンダ返還というニュースは、一見すると“魅力が減った”と受け取られがちです。

けれども筆者としては、むしろ逆だと感じています。

パンダという大きな看板が外れた今こそ、1994年から積み上げてきた繁殖研究の専門性や、ゴールデンターキン・コビトカバといった他園では会いにくい動物たちの価値が、はっきりと見えてくるからです。

ここで、同じくパンダを飼育してきた他園との違いにも触れておきたいと思います。

都市部にある上野動物園が「限られた面積で多くの人に見てもらう」展示を得意としてきたのに対し、アドベンチャーワールドは広大な敷地を活かし、「殖やして育てる」繁殖研究に重心を置いてきた施設だと、筆者は受け止めています。

パンダに限らず、エンペラーペンギンやゴールデンターキンでも繁殖に取り組んできた姿勢は、まさにその表れでしょう。

一方で、複合施設ならではの難しさにも、正直に目を向けておく必要があると考えます。

動物園・水族館・遊園地が一体となった施設は、多くの来園者を楽しませる「集客」と、一頭一頭の暮らしを守る「動物福祉」との間で、つねにバランスを取り続けなければなりません。

にぎわいと静けさ、どちらも大切にする——その難しい両立に挑み続けている施設だからこそ、応援したいというのが筆者の率直な気持ちです。

今後については、個人的には「見て楽しむ」から「知って考える」方向へと、来園者の楽しみ方が広がっていくのではないかと考えています。

珍しい動物に心を動かされた体験は、やがて「この命を守りたい」という気持ちにつながっていくように思います。

実際に筆者が園内を歩いたとき、子どもが金色のターキンを指さして「きんいろのうしさんだ」と声をあげ、その横で保護者が解説板を読み上げている光景に出会いました。

こうした小さな対話こそが、希少な動物を守る心の芽生えなのだと、筆者はしみじみ感じたものです。

飼育する動物の顔ぶれは、国際的な取り決めや動物の高齢化によって、これからも変わっていくでしょう。

だからこそ、「会えるうちに会いに行く」という視点も、珍しい動物を楽しむうえで大切だと、筆者としては感じています。


まとめ|アドベンチャーワールドの珍しい動物に会いに行こう

アドベンチャーワールドは、2025年6月にジャイアントパンダを全頭返還しましたが、ゴールデンターキン・コビトカバ・エンペラーペンギンなど、国内では出会いにくい珍しい動物に今も会える、貴重なテーマパークです。

約120種・1600頭が暮らす園内は、サファリワールド・マリンワールド・ふれあい広場に分かれており、園内マップやケニア号を活用すれば、目的に合わせて効率よく回れます。

パンダの繁殖研究で長年国内をリードしてきた歴史は、この施設ならではの大きな価値です。

料金やツアー、動物の展示状況は変わることがありますので、最新情報は公式サイトで確認しながら、ご自身の目的に合った最高の一日を計画してみてくださいね。


よくある質問

アドベンチャーワールドで今パンダに会えますか?

いいえ、現在は会えません。飼育していたパンダ4頭は2025年6月28日に中国へ返還されました。報道によれば、上野動物園の2頭も2026年1月に返還され、国内でパンダを飼育する施設がない状態となっています。最新の状況は公式サイトでご確認ください。

パンダ以外にはどんな珍しい動物がいますか?

ゴールデンターキン、コビトカバ(ミニカバ)、エンペラーペンギンなどが代表的です。いずれも国内で会える施設が限られており、特にゴールデンターキンは西日本ではアドベンチャーワールドでしか会えないとされる希少な動物です。

入園料やアクセスはどうなっていますか?

入園料は大人(18歳以上)5,300円が目安です。アクセスは紀勢自動車道「南紀白浜IC」から車で約10分、JR白浜駅からはバスで約10分です。料金や営業時間は変更されることがあるため、事前に公式サイトでの確認をおすすめします。

珍しい動物を近くで見るにはどうすればいいですか?

ケニア号で園内を回るほか、ジープサファリ探検ツアーやペンギンパレードなど、体験型のツアーが充実しています。予約が必要なものもあるため、事前に公式サイトでスケジュールを確認しておくと安心です。