ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで開催中の『ハロウィーン・ホラー・ナイト』新アトラクション『残像』は、1,900円(税込)からの専用チケットを購入し、当日は誓約書に同意しないと体験できません。
こんにちは、テーマパークライターの夢咲未来です。今回は、2026年9月11日(金)から11月8日(日)まで開催されている『ハロウィーン・ホラー・ナイト』の目玉アトラクション『残像』について、入場方法やチケットの購入手順を、初めての方にも分かりやすいようにご案内してまいります。
『残像』は、ハロウィーン・ホラー・ナイト史上初めてとなるR-18指定のアトラクションで、17歳以下の方は体験できないという、これまでにない特別な位置づけの体験となっています。
少し勇気のいる響きに聞こえるかもしれませんが、必要な準備さえ整えておけば、当日戸惑うことなく落ち着いて楽しめますので、どうぞ最後までお付き合いくださいませ。
『残像』とはどんなアトラクション?基本情報をおさらい
まず、『残像』がどのようなアトラクションなのか、基本の情報から確認してまいりましょう。
開催期間は2026年9月11日(金)から11月8日(日)までで、開催時間はパークオープンの10時からクローズまでとなっています。開催場所は「ステージ18」で、これはパーク内のイベントマップで確認できる特設会場です。
体験内容は、悪夢を研究する架空の施設「REM異常研究所」のモニターセッションに参加するという設定で展開されます。孤立や閉塞といった状況を通じて、じわじわと精神的に追い詰められていくような、心理的恐怖を追求した演出が特徴です。
所要時間は約30分とされており、体験者が一人で個室に入る演出や、振動を伴う演出、液体がかかる演出などが含まれることが公式に案内されています。
これは、単なる驚かせ型のお化け屋敷とは異なり、じっくりと心理面に働きかけるタイプの体験だということを意味していると筆者は考えます。体力的な絶叫よりも、精神的などっしりとした緊張感を味わいたい方に向いているアトラクションと言えそうです。

チケットはいつ、どこで、いくらで買える?購入手順を解説
続いて、最も気になる購入方法についてご案内いたします。
『残像』の専用チケットは、2026年7月27日(月)午後9時ごろより、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの公式WEBチケットストアにて販売が開始されました。価格は1,900円(税込)からとなっており、入場日によって価格が異なる仕組みになっています。
購入の手順は、次のような流れになります。
- 公式WEBチケットストアにアクセスする
- 「残像」のチケットページを開く
- 体験希望日を選択する
- 注意事項(年齢制限・体調に関する同意事項など)を確認し、同意する
- 枚数を選択して購入手続きを進める
なお、1回の購入につき10枚までという上限が設けられていますので、グループで参加される場合は事前に人数を確認しておくと安心です。
また、このチケットは1日の販売数に限りがあり、価格や内容は予告なく変更される場合があるとされています。人気の高いアトラクションであるため、行きたい日程が決まっている方は早めの確保をおすすめいたします。
チケットは公式サイト以外での転売が固く禁止されており、転売されたチケットはQRコードが無効化されパークで利用できなくなりますので、必ず正規のルートで購入するようにしてくださいませ。
なお、価格や販売状況は変動する可能性がありますので、最新の情報は必ず公式サイトでご確認いただくことをおすすめします。
優先体験ができる「エクスプレス・パス」との違い
『残像』の体験方法には、単体の専用チケットのほかに、待ち時間を短縮できるパスも用意されています。
「ユニバーサル・エクスプレス・パス 3+1 ~ハロウィーン・セット&残像~」という券種で、価格は11,800円(税込)からとなっています。こちらも専用チケット同様、2026年7月27日午後9時ごろより公式WEBサイト限定で販売が開始されました。
このパスには『残像』の体験が1回確約されているほか、次の3つのアトラクションもそれぞれ1回ずつ優先的に体験できます。
- ファクトリー・オブ・フィアー~絶望のゾンビ・ツアー~
- ジュラシック・パーク・ザ・ライド~イン・ザ・ダーク~
- ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー
『残像』単体のチケットとの大きな違いは、他の人気アトラクションもまとめて優先体験できる点にあります。ハロウィーン・ホラー・ナイト期間の他のアトラクションも一緒に楽しみたいという方には、こちらのパスの方が効率よく回れる選択肢になるかもしれません。
限られた滞在時間の中でどれだけ多くの体験を詰め込みたいかによって、単体チケットとパスのどちらが合っているかは変わってきますので、当日のご予定に合わせて検討されるとよいでしょう。

入場当日の流れと誓約書について知っておきたいこと
チケットを購入した後、当日の入場に向けて準備しておきたいポイントをまとめます。
『残像』の体験には、当日会場で受け取る誓約書への同意が必須とされています。誓約書には、体験時に17歳以下ではないこと、グロテスクな表現や恐怖・苦痛を感じる演出があることを了承すること、首や背中、腰、心臓疾患、パニック障害、閉所恐怖症などに関連する疾患を有していないことなどの項目が含まれています。
体験時間については、開始の15分前から5分前までに入場する必要があり、時間に遅れると体験できない場合があるとされていますので、時間には余裕を持って向かうことをおすすめします。
また、手荷物を携行したままの参加はできない決まりになっており、アトラクション入口のロッカーに必ず預ける必要があります。ポケットに入っている小さな荷物まですべて預けることになり、身一つの状態で会場に入る形になると案内されています。
車イスを利用したまま体験を希望する場合は、チケット購入後にユニバーサル・スタジオ・ジャパン インフォメーションセンター(0570-20-0606)へ事前の連絡が必要とされています。連絡先や受付時間は変更される可能性がありますので、必ず公式サイトで最新の情報をご確認くださいませ。
利用できない方の条件として、首・背中・腰・脊椎の疾患、心臓疾患、血圧異常、妊娠中の方、閉所恐怖症、パニック障害などが挙げられていますので、該当する可能性がある方はご家族とよく相談の上でご検討くださいませ。
なお、体験中に体調不良やパニックを感じた場合は、胸元でバツを作るサインでリタイアできる仕組みが用意されているとのことです。ただしスタッフが向かうまでに多少時間がかかる場合もあるようですので、不安を感じたら早めにサインを出すことが大切だと筆者は感じます。
パーク公式サイトが伝える『残像』の世界観
チケットの手続きだけでなく、『残像』がどのような物語として描かれているかも知っておくと、当日の没入感がぐっと深まります。
公式の紹介文では、「覚めない、悪夢。」「ハロウィーン・ホラー・ナイト史上初のR-18指定、誓約書必須。」という言葉とともに、孤立や閉塞といった状況が精神を蝕んでいく様子が描かれています。
このアトラクションは、パーク開業25周年、そしてハロウィーン・ホラー・ナイト15周年という節目を象徴する存在として企画されたと案内されています。これまでのお化け屋敷型の演出とは一線を画し、心理的な恐怖にじっくりと向き合うタイプの体験として設計されているようです。
また、俳優の北村匠海さんが出演するスペシャル映像でも『残像』の一場面が使われており、AIに「絶望してみては」と提案された大学生が、逃げ場のない恐怖の世界に引き込まれていくというストーリーになっています。
こうした映像や紹介文からも分かる通り、『残像』は単なる驚かせ役のアトラクションではなく、参加者自身が物語の当事者として恐怖と向き合う構成になっていると言えるでしょう。
【筆者の考察】初めて『残像』に挑む方へ伝えたいこと
ここからは、テーマパークライターとしての筆者なりの視点で、『残像』というアトラクションについて掘り下げてお伝えしたいと思います。
まず筆者が注目したいのは、ハロウィーン・ホラー・ナイトという15年の歴史を持つイベントの中で、初めてR-18指定と誓約書必須という形式が採用された点です。過去のハロウィーン・ホラー・ナイトでは、「デス・エクスペリメント」や「呪ノ橋」のように、複数人のグループでスタッフに驚かされながら通り抜けるタイプのお化け屋敷が主流でした。それに対して『残像』は、会話禁止・個室での一人体験という、これまでの集団参加型とは根本的に発想の異なる作りになっている点が、業界を見てきた筆者としては最も大きな変化だと感じています。
こうした個室完結型・心理没入型のホラー体験は、海外のテーマパークやイベントでも近年注目されている手法で、例えばアメリカの大手ホラーイベントでも、参加者一人ひとりが個別のブースに入り身体的接触や五感を使った演出を体験する形式が話題になった例があります。『残像』もその流れを汲みつつ、日本のテーマパークとしては先駆けて本格的に導入した事例と位置づけられるのではないかと筆者は捉えています。
また、チケット購入の段階からすでに複数の同意事項への確認が求められる構成になっていることも印象的です。これは、体験の過激さを事前にしっかり伝え、参加するかどうかを読者自身が納得した上で選べるようにするための配慮とも受け取れます。誰と行くか、どんな心構えで臨むかによって、感じ方が大きく変わるアトラクションだと筆者としては考えます。
今後の見通しとしては、こうした心理的恐怖に特化したアトラクションが、パークのホラー体験の中で定番の選択肢のひとつに育っていく可能性があるのではないでしょうか。ジャンプスケア中心の演出に加えて、じっくりとした緊張感を味わえる選択肢が増えることは、幅広い層のホラー好きの方にとって嬉しい変化だと感じています。来年以降、同様のR指定・個室型コンテンツがハロウィーン・ホラー・ナイトの新たな柱として定着していくかどうかも、筆者として注目していきたいポイントです。
一方で、体調面での注意事項が多く挙げられている点からも分かるように、誰でも気軽に楽しめるものではないという側面もあります。ご自身やご一緒する方の体調、心の準備をよく確認した上で、無理のない形で挑戦していただきたいというのが、筆者からの正直な思いです。
まとめ
『残像』は、2026年9月11日から11月8日まで、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのステージ18で開催されているR-18指定のホラー・アトラクションです。
体験には専用チケット(1,900円税込~)または優先体験ができるエクスプレス・パス(11,800円税込~)の購入が必要で、どちらも2026年7月27日午後9時ごろから公式WEBチケットストアで販売が始まりました。
当日は誓約書への同意と手荷物のロッカー預けが必須となり、体験時間の15分前から5分前までの入場が求められます。心理的な恐怖にじっくりと向き合うタイプの体験ですので、体調面の注意事項をよく確認した上で、心の準備を整えてから臨んでいただければと思います。
よくある質問
『残像』のチケットはどこで購入できますか?
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの公式WEBチケットストアで購入できます。2026年7月27日午後9時ごろより販売が開始されました。
『残像』は何歳から体験できますか?
17歳以下の方は体験できません。体験時に18歳以上であることが誓約書上でも確認されます。
『残像』のチケット以外に、パーク入場のためのチケットは別途必要ですか?
はい、必要です。パークへの入場には別途スタジオ・パス(入場券)や年間パスが必要で、『残像』のチケットはあくまでアトラクション体験専用のチケットとなります。


