PR

USJハロウィン・ホラー・ナイト2026、開催期間と見どころを先取りチェック

夜のパークをゾンビの群れが練り歩き、来場者が驚き喜ぶハロウィーン・ホラー・ナイトの様子 ユニバ
記事内に広告が含まれています。

結論からお伝えすると、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の「ハロウィーン・ホラー・ナイト」は2026年9月11日(金)から11月8日(日)まで開催され、15周年の今年はパーク史上初のR-18指定アトラクション『残像』が最大の目玉になります。

この記事では、初めてユニバ ハロウィン2026に行く方にも分かりやすいように、開催期間や『残像』をはじめとする見どころ、チケットの考え方などを丁寧にご案内いたします。

ユニバ ハロウィン2026はいつからいつまで?

ハロウィーン・ホラー・ナイト本体の開催期間は、2026年9月11日(金)から11月8日(日)までです。

パークが開業25周年を迎える今年は、秋イベント「ユニバーサル・エクストリーム・オータム ~Discover U!!!~」(9月10日〜11月8日)の中心的なプログラムとして展開されます。

なお、プログラムによって終了日が少し異なる点には注意が必要です。

  • ハロウィーン・ホラー・ナイト本体:9月11日(金)〜11月8日(日)
  • 『バイオハザード レクイエム』ザ・ダイブ:9月11日(金)〜12月27日(日)
  • 貞子の呪い ~ダーク・ホラー・ライド~:9月11日(金)〜2027年1月4日(月)
  • ハロウィーン・ホラー・ナイト~オールナイト~:9月25日(金)のみ

お出かけの計画を立てる際は、行きたい体験の終了日も一緒に確認しておくと安心です。

年齢制限についても触れておくと、5歳以下のお子さまには推奨されておらず、12歳以下のお子さまが夜のプログラムを体験する場合は保護者の同意が求められます。小さなお子さま連れの方は、この点を事前に把握しておくと当日戸惑わずに済むでしょう。


15周年の今年、何がそんなに特別なの?

一言でお伝えするなら、「15年分の恐怖が一気に集結する年」だと考えられます。

最大のトピックは、パーク史上初となるR-18指定のホラー・アトラクション『残像』が登場したことです。17歳以下の方は体験できず、入場前には誓約書への署名が必要という、これまでにない本格仕様になっています。

さらに、夜のストリートを埋め尽くす「ストリート・ゾンビ」は、今年は高校生ゾンビが加わり、史上最多数のゾンビが出現するとのことです。15年間積み重ねてきた恐怖表現の集大成として企画されたことがうかがえます。

グラマシーパークで行われるステージ・ショー「ハロウィーン・ホラー・ナイト・アカデミー ~絶叫の15年~」も、歴代のキャラクターたちとマスコット「ハミクマ」が登場する周年ならではの内容です。

こうして振り返ると、今年のユニバ ハロウィンは新規性と歴史の両方を楽しめる、記念すべきタイミングだと言えそうです。個人的には、15年という積み重ねがあったからこそ、R-18という大胆な挑戦にも踏み切れたのではないかと感じています。

※画像はAIによるイメージ

R-18『残像』とは?伊藤潤二『富江』との関係は?

『残像』は「悪夢の研究」に捧げられた施設に一人きりで閉じ込められ、幻覚と現実の境界が崩れていく心理ホラーを体験するアトラクションです。体験時間は約30分とされています。

このアトラクションの恐怖の核となっているのが、漫画家・伊藤潤二さんの代表作『富江』の世界観です。『富江』特有の、美しさと不気味さが表裏一体となったグロテスクな恐怖表現を下敷きにしており、驚かし中心の従来のお化け屋敷とは方向性が大きく異なります。孤立感や閉塞感といった精神的な恐怖にじっくり向き合わせる構成になっているようです。

体験にはスタジオ・パス(入場券)に加えて専用チケット(1,900円〜)が必要で、手荷物は入口のロッカーに預ける必要があります。体験時間の15分前から5分前までに入場する必要があるため、時間には余裕を持って向かうと良いでしょう。

内部の詳細や画像の共有は禁止されているとのことなので、体験した方から詳しい様子を事前に聞くことは難しいかもしれません。だからこそ、行く前の心構えとして「かなり本格的な体験である」ということだけは知っておくと安心です。

筆者としては、R-18という線引きをあえて設けたことで、表現の自由度を高めつつ来場者への配慮も両立させた、思い切った企画だと感じています。ホラー系コンテンツと日本の漫画文化を組み合わせる手法は、USJならではの強みと言えるでしょう。


『バイオハザード レクイエム』ザ・ダイブも見逃せません

人気ゲームシリーズ『バイオハザード』の30周年を記念したホラーメイズも、今年の大きな見どころのひとつです。今年前半に発売された最新作『バイオハザード レクイエム』の世界観をもとにしており、天井や床などあらゆる方向から異形が襲いかかる、逃げ場のない演出が特徴とされています。

舞台は死体が散乱した廃ホテル「レンウッド・ホテル」。行方不明になったFBI捜査官の捜索という設定のもと、人気キャラクターのレオン・S・ケネディなども登場する、実写さながらの再現度が話題になっています。

こちらの体験には「e整理券」が必要で、取得にはUSJ公式アプリのダウンロードが必須です。待ち時間を短縮したい方は、エクスプレス・パスの活用も選択肢になるでしょう。

ゲームの世界観を忠実に再現しようとする姿勢からは、原作ファンへの敬意が感じられます。原作を知らない方でも、ホラー映画さながらの緊張感を味わえる作りになっている点は評価できるポイントだと思います。


そのほかのホラー・アトラクションもチェック

目玉作品以外にも、それぞれ個性の異なる恐怖体験が用意されています。

  • ファクトリー・オブ・フィアー ~絶望のゾンビ・ツアー~:ゾンビの大群が全方位から襲いかかる、禁断の製造工場へと足を踏み入れる体験です。
  • KATE PRESENTS『18番地の魔女 ~感情と戯れる魔女の館~』:コスメブランド「KATE」とのコラボメイズ。本格的な恐怖というより、不気味で幻想的な雰囲気を楽しみたい方に向いていると言えます。
  • 貞子の呪い ~ダーク・ホラー・ライド~:「スペース・ファンタジー・ザ・ライド」がハロウィーン仕様に変わり、『リング』シリーズの貞子の呪いをテーマにしたライドとして復活しています。
  • チェンソーマン・ザ・カオス 4-D:人気漫画・アニメ『チェンソーマン』のキャラクターたちが、ハロウィーン・ホラー・ナイトの悪魔やゾンビ軍団と戦う4-D体験です。

こうして並べてみると、恐怖の質や刺激の強さにかなり幅があることが分かります。「とにかく本格的に怖がりたい」方は『残像』や『バイオハザード』系、「雰囲気を楽しみたい」方は『18番地の魔女』というように、目的に合わせて選ぶのが良さそうです。

ラインナップを眺めていると、人気IPとのコラボが年々巧みになっていると感じます。単なる版権利用にとどまらず、それぞれの作品の世界観を丁寧に落とし込んでいる点が、リピーターを惹きつける理由の一つではないでしょうか。

※画像はAIによるイメージ

定番アトラクションの期間限定バージョンも楽しみ

ハロウィーン期間中は、人気コースター「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド ~バックドロップ~」にも特別な演出が加わります。

劇場版『チェンソーマン レゼ篇』の主題歌である米津玄師さんの「Iris Out」に合わせて走行するバージョンをはじめ、King Gnuの『SO BAD』、Adoさんの『唱』、三代目 J SOUL BROTHERSの『Rat-tat-tat』といった楽曲バージョンも実施されます。

それぞれ実施期間が異なるため、お目当ての楽曲がある方は日程を確認しておくと良いでしょう。King Gnu版とチェンソーマンコラボ版は9月11日から11月8日まで、Ado版は10月11日から11月8日まで、三代目 J SOUL BROTHERS版は9月11日から10月10日までとされています。


夜だけの特別ショー、ストリート・ゾンビとゾンビ・デ・ダンス

日が落ちる18時ごろから、パークの雰囲気は一気に変わります。

「ストリート・ゾンビ」は、ゾンビたちがパーク内を徘徊する象徴的なストリート・ショーです。今年は新しいストーリーとともに、高校生ゾンビが加わった過去最多のゾンビが登場するとのことで、これまで以上に迫力のある光景になりそうです。

一緒に踊れる参加型ショー「ゾンビ・デ・ダンス」も人気のプログラムです。King Gnuの楽曲に合わせて踊るのが基本ですが、1日の最終回だけは歴代の楽曲がそろう特別バージョン「プレイバック・ゾンビ・デ・ダンス ~ハロウィーン・ホラー・ナイト 15周年~」になるとのことです。旅のスケジュールに余裕があれば、最終回を狙ってみるのも一つの楽しみ方かもしれません。

夜のストリートは、怖さだけでなく音楽やダンスといったエンターテインメント性も兼ね備えているのが特徴です。恐怖体験に疲れた後の一休みとしても楽しめる構成になっていると感じます。


一夜限りの特別営業「オールナイト」

15周年を記念して、9月25日(金)の22時から翌26日(土)の5時まで、パークをオールナイトで開催する特別プログラムも用意されています。

通常の営業時間が終わったあとに始まるこの特別営業では、人気ライドの数々が一晩中稼働するほか、夜限定バージョンの「ゾンビ・デ・ダンス」や、「ザ・ブライト」「ザ・ダーク」という2つの大規模ショーも予定されています。

こちらは18歳未満の方は参加できず、専用パス(14,000円〜)の購入が必要です。ふだんとは異なる、深夜のパークの空気を味わいたい方には特別な一夜になりそうです。


チケットはどう考えればいい?初めてでも迷わない整理の仕方

チケットの仕組みは少し複雑に感じるかもしれませんが、次のように分けて考えると整理しやすくなります。

分類内容
入場券パークに入るためのスタジオ・パス(日によって料金が変動)
専用チケット『残像』など、体験ごとに追加で必要な有料チケット
e整理券『バイオハザード レクイエム』ザ・ダイブなどで必要な無料の整理券(公式アプリで取得)
エクスプレス・パス対象アトラクションの待ち時間を短縮できる、入場券とは別売りのチケット

初めての方は、まず「パークに入るための入場券」と「体験したいプログラムごとの追加チケット」の2段構えだとイメージすると分かりやすいでしょう。

専用チケットは販売数の上限に達すると終了してしまうため、日程が決まったら早めに確保しておくことをおすすめします。

学生の方には「【秋限定】1デイ学割パス」(対象期間:9月10日〜9月30日)で1,000円オフになる制度も用意されています。関西にお住まいの方向けには「関西NO LIMIT! パス」もあり、大人は1,000円オフ、中人は2,000円オフになるとのことです。なお、料金やキャンペーン内容は変動する可能性があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。


考察:15周年のユニバ ハロウィンから見えてくるもの

ここからは筆者としての見方も交えてお伝えします。

今回、個人的にもっとも印象的だったのは、R-18指定という一線を越える決断をしたことです。ホラーイベントは年々「怖さの表現をどこまで追求できるか」という難しさに直面しますが、対象年齢を絞り込むことで、より深い没入体験を作り込めるようになったと考えられます。安全に配慮しつつ表現の幅を広げるという、成熟したイベント運営の形だと感じました。

もうひとつ注目したいのは、『残像』における伊藤潤二さんの『富江』との連動や、『バイオハザード』シリーズ30周年との連動など、日本発のホラー文化と世界的な人気コンテンツを同時に取り込んでいる点です。海外のユニバーサル・スタジオが映画のレガシーに強く依存する傾向があるのに対し、USJは日本独自の怪異や漫画文化を融合させることで、他では味わえない世界観を作り上げていると言えそうです。

15周年という節目は、単なる恐怖体験の一つの機会にとどまらず、これまで積み重ねてきたイベントとしての歴史そのものを振り返る意味も持っているのではないでしょうか。ステージ・ショーで歴代キャラクターが集結する演出には、長年ファンとして通い続けてきた方への感謝が込められているようにも感じられます。

今後の見通しとしては、来年以降もR-18のような大胆な挑戦や、人気コンテンツとのコラボレーションはさらに広がっていく可能性が高いと筆者は考えます。一方で、幅広い年齢層が楽しめるライトなプログラムとのバランスをどう取っていくかが、次の節目に向けた課題になっていきそうです。


よくある質問

ユニバ ハロウィン2026の開催期間はいつまでですか?

ハロウィーン・ホラー・ナイト本体は2026年9月11日(金)から11月8日(日)までです。ただし『残像』は11月8日まで、『バイオハザード レクイエム』ザ・ダイブは12月27日まで、貞子の呪いは2027年1月4日までと、プログラムによって終了日が異なります。

『残像』は誰でも体験できますか?

いいえ。『残像』はパーク史上初のR-18指定アトラクションで、17歳以下の方は体験できません。入場前には誓約書への署名も必要です。

オールナイトはどんな人向けのプログラムですか?

9月25日22時から翌日5時まで実施される特別営業で、18歳未満の方は参加できません。専用パス(14,000円〜)が必要な、深夜のパークならではの特別な一夜を楽しみたい方向けのプログラムです。


まとめ

ユニバ ハロウィン2026こと「ハロウィーン・ホラー・ナイト」は、2026年9月11日から11月8日までUSJで開催される15周年の記念イベントです。

パーク史上初のR-18アトラクション『残像』(伊藤潤二『富江』の世界観をベースにした心理ホラー)、『バイオハザード レクイエム』ザ・ダイブ、史上最多のゾンビが登場する「ストリート・ゾンビ」など、見どころが盛りだくさんの一年になっています。

行きたいプログラムに応じて必要なチケットや年齢制限が異なりますので、事前にしっかり確認したうえで、心ゆくまで恐怖の一夜をお楽しみください。